新年のご挨拶（＋マイベストディスクの続き的なもの）

2020年1月3日 11:20

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

20年代が始まったので、10年代を振り返ってから次の新たな10年について考えようと思います。

仕事とプライベートの両立を模索した10年代

2010年代を振り返ってみると、仕事とプライベート（家族・趣味）の両立をいかにはかるか、ということに注力した10年でした。

2010年、新卒入社して3年間所属した会社から今の会社に転職。人事部で新卒採用と社員研修を担当することになります。この転職により働き方が変わりプライベートを考える時間が生まれるようになりました。大好きだった野外フェスやライブハウスに3年ぶりに行ったり、音楽についての書き物もちょこちょこと始めるようになったのもこの時期です。

2011年、12年は趣味に関する大きな転機になりました。11年には野外フェスに関する大型サイト（当時はファンサイトクラス）の運営に参加し、12年には音楽ジャーナリスト・鹿野淳氏が主催する「音小屋」に参加。これにより多くの友人たちに出会い、音楽関係での趣味の幅が広がっていくことになります。

2013年には学生時代から7年付き合っていた彼女と結婚。14年に結婚式を挙げ、15年には新婚旅行と家族関連行事が続くことになります。一方、仕事面では13年中頃に人事部から営業へ異動。異動先は国内全域への出張が主体となる部署であったため、平日は家を出て地方宿泊が増えるようにもなりました。次いで、16年末、18年初頭には保護猫を迎えることになり家族の人数も増えました（20年1月時点で人間2人＋猫2匹）。

駆け足で振り返りましたがこの10年間考えていたことは、プライベート（家族・趣味）を第一としつつ、仕事も期待されていること+αの結果を出すことでした。また、全員が休みたいときに休める環境を作るために、ここ数年は上長にも協力を仰ぎチーム内の属人的な仕事を無くす（●●しかできない仕事がないようにする）ことにも注力してきました。

というように偉そうなことを書いてきましたが、正直17年頃までは思いはあるもののなかなか物事がうまく回らず悩む日々が続くこともありました。しかし、常に置かれた状況を楽しもうというポジティブな思考を持ち続けたこと、周囲環境の変化（これが結構大きい）や仕事のやり方のコツを掴んだことによりここ3年くらいは全体の歯車が噛み合ってうまく回っている感覚があります。