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質問 できない、しない

こんな事ありませんか?

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上司 「お願いしていた調査資料、できました?」

部下 「あ、あの・・・
    まだです。 調べる内容が、よくわからなかったので」

上司 「分からなかったら、何故、質問しないいんだ!」

こんな経験をされた、上司の方、部下の方、結構いるんじゃないでしょうか?

この結末
どちらもいい気はしないですよね

では

どう対応すればよかったでしょうか?

上司の対応
ズバリ!

上司であるあなたは、相手の理解度を確認したうえで
キチンと説明ができていましたか?

部下信じて、仕事を任せるのは良いことです

前にも同じ仕事をお願いしたことがあるので、分かっていると思っていた

こんなことぐらいわかっていて普通!

わかります。

わかります。

・具体的に
・目的を伝える

・理解できているか確認の質問をする

「P社のシェーバー(髭剃り)の構造の調査お願いします。
 P社のシェーバーの防水構造が、密閉構造でないにもかかわらず、
 お風呂で使える。
 弊社の商品に、応用できる可能性があるので、そのあたりを
 重点的に調査してほしいんです」

「ところで、うちのどの商品の、どんな構造に利用できると思う?」

具体的な調査内容とその目的を説明することで、相手の理解度は上がります

インプットだけでなく、質問に答えることで、
部下のアウトプットを引き出します。

 「わからないことはありませんか?いつでも相談してくださいね」

タイミングを見計らってフォローをしてみましょう

指示の出し方で、相手のプライドも落とさず、スムーズな関係が保てます

部下の対応
ズバリ!

部下であるあなたは、目的と納期を確認する癖をつけましょう。

話を聞いているときは、分かっていたはず

なんですよね

では、分からなくなったときに、質問できなかったのでしょう?

質問すると自分に能力がないと思われる?

理解していないことを怒られる?

上司が急がしそうで、質問するタイミングがわからない?

理由は色々ですよね

・具体的に
・依頼されたときに、内容の復唱と目的を確認する

 復唱すること
 すなわち
 アウトプットすることで
 記憶の定着が起きます

・自分が理解できるまで質問する

 1聞いて10を知る人もいます。が、ほとんどの人はそうではありません
 自分の成長は自分だけでなく、チームみんなの為、会社への貢献に直結します
 前向きに質問してくる人を、むげに扱う人はほとんど居ません
 上司の本音は、部下に自分の知識を聞いてもらいたいのです

自分から、前向きに向き合う

周りの協力をもらう

チームワークが壊れることは絶対にありません

アクティブラーニング

・自分自身への知識や技術の定着

・上司とのコミュニケーション向上

ポイント

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お互いが相手の立場に立って考えられたら

うまく回ると思いませんか?

・スムーズなコミュニケーション

・お互いの信頼関係

・仕事の達成感

でも

相手のあることです

まずは自分から行動してみましょう

上司を育てるのは部下の行動です

部下を育てるのは上司の導きです

お互いの基準を合わせる

一度、試してみてください

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