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自分的夏の低山ハイクの服装。

こんにちは!一人ハイカー、一人ワンダーフォーゲル部のaishiです。
今回は自分的夏の低山ハイクの服装とおたふく手袋のJW-552 オーバーザファンクション 前開きロングタイツを購入したお話。

さて6月になり蒸し蒸しした季節になってきました。
雨も多い時期になりますね。
個人的には雷や暴風、荒天にならなければ雨の日にあるく低山ハイキングも楽しくて好きです。
無理をする必要はありませんが歩くスキルを高めたい人は雨の日に低山を丁寧にあるいてみるのもスキルアップには良いように思います。

6月から9月にかけて場所は低山…高尾山、奥高尾縦走、北高尾、南高尾そういった高尾山域。樹林帯で蒸し暑いそういった場所を歩くにはちょっと軽快な格好で歩きたい。
そういった時は自分はショートパンツにドライタイツを履いて出かける事が多いです。

服装の一例ですが…

ドライレイヤー(アンダーウエア) : ミレー ドライナミックメッシュ

ベースーレイヤー : おたふく手袋 夏用インナー 長袖 ハイネック JW-625 ホワイト 速乾冷感のベースレイヤー ※昼間の虫よけも期待しての白色を選んでいます
先日肘を岩で傷つけたて血が付いたのですが、帰ってセスキと水で洗い流したら血はほぼ目立たない位に落ちたので良かったです。
まあこの値段なら気軽に買い替えもし易いと思います。

ベースレイヤー2 ユニクロドライTシャツ
無くても良いのですがおたふくのインナーだけだとどうしても下着感が出てしまうので。結構汗を吸うので下山後は脱いで帰ってます。

サーマルレイヤー:山と道 ULシャツ
停滞時の汗冷え防止や下山後に羽織る為に。自分は3シーズン着るので長袖を利用。軽くて、速乾、ボタンをちゃんとすれば下山後は割と清潔感も出るのでとても便利です。人気なのも使ってみて納得です。荷物を減らしたい旅行の時もとても便利。


下着:おたふく手袋 オールシーズンインナー ボクサーパンツ 3Dファーストレイヤー  JW-519 ブラック

タイツ:JW-552 オーバーザファンクション 前開きロングタイツ
※タイツを履く時は下着は身につけていません。
長ズボンを履く際はこれを利用。…
下着:おたふく手袋 オールシーズンインナー ボクサーパンツ 3Dファーストレイヤー JW-519 ブラック 

ショートパンツ:ユニクロ ギアショーツ
一応撥水加工、速乾性のあるショートパンツ。
ただし、アウトドアブランドの物よりは明らかに耐久性は劣るので使い捨てな感じですね。

こんな感じです。
標高500m前後の樹林帯の低山だと雨に降られてもそこまで命の危険は陥りにくいので綿のウエアを避ける、レインウエアを持っていく等の山歩きの基本を守っていればぶちゃけそこまでシビアに考えなくてもいいし、高い物で無くても良いですね。上の装備例だとミレーのドライウエアがかなりの肝になっているのでそこさえしっかりお金をかけていればあとは格安のワークウエアでもどうにでもなるのでそういった割り切りで揃えています。

あと山歩きでは化繊のドライウエアで揃えると頭ではわかっているのに、
下着は綿のパンツ着て行ってしまう!なんて事も。
まあ上着よりは致命的な事にはなりにくいのですが、やはり蒸れるし人によってはお腹が冷えたり下半身が冷えて行動に支障が出ている場合もあります。
なので下着も化繊の物で汗冷えしにくい物を選ぶのが良いですね。

ただしやはりスポーツや登山ブランドの物、お気に入りのウエアで身を包んでのハイクも山歩きをする醍醐味の一つでもありますし、やはり値段が上がればそれなりに快適性や質感が上がるのも事実。
勿論いくら高くても好みや用途に合ってないと良さが感じられない事も多々あるのでそこは自分で試しながら自分に合ったものを探すしかありません。
また自分が良いと思っていた物でも時代の変化によって質や性能が変わったり、もっと良いものが出ていたりするので定期的なウエアや道具の見直しも必要ではありますね。

そしてここからがやっと本題。
JW-552 オーバーザファンクション 前開きロングタイツを購入しました。
ワークウエアですがちゃんと理解して使えば山歩きでも勿論使えます!

おたふく手袋はワークウエアで有名でスポーツウエアとしても割と使えるので好きなメーカです。
ただワークウエアのこれまでの泥臭い、ダサい、カッコ悪いイメージを払拭しようと頑張りすぎて失敗する事はよくあるんですがとにかくWEBサイトが見づらい、使いづらいです。機能や商品を調べようと思ってもいつもそっと閉じてしまいます(笑)

まあそれはさておき物は悪くないので活用しています。
JW-552のタイツは山歩きで使う場合は春、夏、秋の3シーズンで考えると良いかと思います。一応メーカーはコンプレッションと温度調整機能などを謳っていますが、コンプレッションは低め、温度調整機能などもあくまで街着としては多少あるかもしれませんが特別凄い機能があるという訳ではありません。
ただし化繊でもむちゃくちゃ冷えるという事も無ければ、暑いという事もないのでちゃんと3シーズンのタイツとしては機能していると思いますよ。
臭いも割と抑えてくれると思います。3000円以下でこの性能なら値段なりかコスパは良いと思います。山用タイツが欲しいけどアウトドアブランドの物のような耐久性や質感、機能までは高くなるので要らないという人には良い選択肢かと。
3シーズン使えますしね。

タイツは夏しか履かない!温度調整機能が実感できない、もっと安いものが欲しい!という人は前開きで速乾性のあるJW-633が良いと思います。
おたふく手袋 夏用インナー ロングパンツ[前開きタイプ コンプレッション 吸汗速乾 UVカット 接触冷感 消臭 メンズ]JW-633
この値段なら試しに買ってみるのもよいですし、雑に扱っても買い替えも楽ですね。

3000M前後の山や長距離縦走を余裕を持って充実した物にするには、ここぞ!という時にはやはりスポーツ、登山ブランドのタイツの方が安心感があるのは事実なのでそういう時はスポーツブランドの物を、普段のハイキングやトレーニングには上手くワークウエアやプチプラの街着を組み合わせてやるのも上手いやり方だと思います。



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