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イラストレーターaishiの作品公開用、告知用アカウントです。 aishi is an illustrator in Japan WEBサイト:http://www.aishibox.com/

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      BooBooBingoシリーズ以外のオリジナルイラストレーション作品です。

    • BooBooBingo -ブーブービンゴ- のキャラクター

      イラストレーターaishiのキャラクターシリーズ BooBooBingo -ブーブービンゴ- の登場キャラクター。

    • BooBooBingo -ブーブービンゴ- シリーズ 作品

      イラストレーターaishiのキャラクターシリーズ BooBooBingo -ブーブービンゴ- のイラストレーション作品。

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    ボタンダウンシャツとネクタイと歴史

    昨今のエセマナー講師や知識の伴ってないスーツ量販店の店員、聞きかじった情報を垂れ流すyoutuberなどによって「ボタンダウンシャツにネクタイをするのは間違い」という間違った情報がネット上にも溢れるようになってしまった。これは非常に残念な事である。 こういった情報を金や影響力に変える人々はその情報の質や正確性は二の次に自分で調べる事も、歴史を学ぶこともせずに「さも有り難い常識のように」上辺だけを取り繕って広めていくので厄介だ。またその情報をさらにコピーして劣化したコピーがま

      • 続・浴衣とスニーカー。

        前回に引き続き浴衣における履物の事を語って行きたいと思う。 前回も述べたように浴衣にスニーカーや洋履物を合わせる事に嫌悪する人は和装を普段着として着用していない人程多いように思う。 それは浴衣とはこうあるべきだ、和装とはキチッとした決まりごとに則って着るべきだという先入観、固定概念が強すぎて和装の格式というものが頭に入っていない事が多いように思う。 和装に限らず洋装であっても服には格式という物がある。人に服の着方を指南、指摘するのであればまずは服の格式、決まりごとを知る

        • 浴衣とスニーカー。

          浴衣にスニーカーは違和感を覚える方がまだまだ多い。 その多くの要因は「見慣れてない」からだと思う。 そもそも浴衣という物は和装の中では一番カジュアルな部類の物だ。 元々は湯屋で着るものでバスローブに近い。昔の人(江戸時代末期の頃とか)は「そんなもので外をうろつくなんて…」と顔をしかめたとかなんとか。 勿論時代が進むにつれて普段着として着れるように浴衣の格式も少し上がったり、綺麗に着る為にある程度こういう着方をしましょうという「決まりごと」が出来ていって今に至るのはわかる。

          • 「ふらり。」 #11 赤いロケット

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文は人の顔も名前も殆ど覚えられないけれど、昔の事はよく覚えている気がする。 学文が通っていた幼稚園は西鉄久留米駅から明治通りを西に少しばかりいったところにあった。カトリック系の幼稚園で敷地内には三角屋根の白くて大きな教会があった。その教会はとても背が高く目立つ存在で明治通りを進めばすぐに目についた。 教会と幼稚園の向かいには日吉町のバス停があり学文もよく利用していた。そのバス停の前に昔

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            「ふらり。」 #10 餃子とネパール料理

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 阿佐ヶ谷駅前の広場で学文はベンチを避けて広場の花壇の縁に腰掛けてなんの気無しに広場を眺めていた。阿佐ヶ谷の駅前の広場のベンチの横にある木には沢山の鳩が年がら年中とまっている。区では鳩に餌をやるなと言っているにもかかわらず、寂しい老人が鳩に餌をやるもんだから木にとまった鳩は餌を食べた後にベンチに座っている人に向けて糞を垂れ流している。学文はそれを知っているのでベンチには座らない。時折餌をあげた

            「ふらり。」 #9 近所の寿司屋

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文は連れと近所の寿司屋に行く事にした。阿佐ヶ谷にも沢山の街の寿司屋がある。逆に回転寿司はあまり見かけなくなった。 たまに回転寿司と所謂普通の寿司屋、回らない寿司屋が同じ土俵で比べられたり、どちらが優れているかなどと論争じみたものがあるがあれほどナンセンスな物はないと学文は思っている。 学文にとってそれらは全くの別ジャンルである。回転寿司には回転寿司の気軽さや速さ、回転寿司独自のメニュー

            「ふらり。」 #8 垢

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 ちょっとした出先から帰ってきただけでも、学文は前身に汗をかいていた。今年は梅雨明けも早く夏が長いせいもあり中々体にも厳しい。 家に帰ると直ぐに風呂場に向かう。脱衣場で汗まみれになった衣服を脱ぎ捨て洗い場に入る。学文は汗をかいたら風呂で汗を流さないと落ち着かないのである。 少しぬるめにしたシャワーを頭から浴びる。火照った体と心が少し楽になる。 学文は鏡を見て思う。40を過ぎると白髪が増え

            「ふらり。」 #7 カレー南蛮

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文は夕涼みがてら、ふらっと近所の神社に水琴窟を聞きに出かけた。 水琴窟(すいきんくつ)とは江戸の頃考案された日本庭園の装飾の一つで、手水鉢(ちょうずばち)の近くの地下に設けられたている。甕(かめ)などの底に小さな穴を開けそれを逆さにして埋め、地中に空洞を作り出す。手水の余水が甕の天井から雫となって下に落ち反響する発音装置である。明治から大正を経て昭和の始めには忘れられた存在となり一度は消え

            「ふらり。」 #6 東京

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文は古びた喫茶店の古びたテーブルの一角で氷の溶けかかったアイスコーヒーを一口飲んだ。 向かいに座る連れの表情は暗い。彼は東京に来てから3年が経つという。彼は東京が嫌いだという。東京の人間が嫌いという。 学文は思う。まあ合う合わないがあるのは仕方が無い。学文自体も地方出身者だ。 東京は自然も無いし、質も対して良くないのに物も高いという。 まあそういうところもあるとは学文も思う。 学

            「ふらり。」 #5 浅草のドジョウ

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 この年の夏は梅雨明けも早く非常に暑い日が続いていた。学文は連れと昼飯を食いに浅草にドジョウを食べに行くことにした。 東京という街は世界でも有数の大きな街である。どうしても東京と一括にしてしまう事があるが、実際は地方都市の集合体の様な物で新宿や渋谷、六本木、銀座、23区外…街によってかなり文化やそこに集まる人々は違う。 また4年、10年、20年と時間の流れと共に街は生命体のように新陳代謝を

            「ふらり。」 #4 荻窪の日本庭園とデンキブラン

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 その日、学文は仕事の資料を探しに杉並区立中央図書館へ足を運んだ。 その図書館は2020年9月に大規模な改装工事が終わり、以前より明るく開放的な図書館となった。敷地内のウッドデッキにはゆったりと座れる椅子やカウンター席が設けられ、よりリラックスして過ごせるようになった。 ウッドデッキを通って奥に進むと「読書の森公園」に入る事ができる。その公園は池や東屋、小さな遊歩道があり、今では描かれたも

            ジーパン屋行路 〜その後

            僕がジーパンを買いに尾道に行ってから1ヶ月が経った。 東京に戻ってきた僕は尾道デニム「PJ001」をしげしげと眺めていた。 元々この「PJ001」というジーンズは、尾道デニムプロジェクトの根幹となる、人に履いてもらってそれぞれの物語を持ったユーズドデニムを作り出す為のジーンズである。 だから作りにもそれが出ていて、腰回りや太もも辺りは働く人にも動きやすくゆとりのある、ふくらはぎはバタつかないように少しスッキリとしたシルエットになっている。 ジーンズに限らずだけれど、洋

            「ふらり。」 #3 ふわふわのハンバーグ

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文はとあるハンバーグに思いを寄せていた。 そのハンバーグは福岡県の久留米市にあるハンバーグである。 最後に食べたのは今からもう7〜8年前になってしまうだろうか? 東京から福岡に旅行がてら何度か食べに行ったものの女将さんが体調を崩されたりでお休みしていて食べられない事もあった。 今回はその学文思い出のハンバーグを十数年ぶりに東京から久留米に食べに行った時の話を記そうと思う。 その洋食店

            「ふらり。」 #2 蕎麦屋のカツ丼

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 学文は南阿佐ヶ谷駅から青梅街道を新宿方面へ少しばかり歩いて一軒の蕎麦屋に入った。まだ早い時間なので店内は混んでいない。 先客はいつも新聞や雑誌の取りやすい席に座る爺さん一人だ。 学文がこれ位の時間に行くと爺さんは大体いつも同じ席で、同じように新聞を読みながら蕎麦を食っている。 学文はいつしかこの爺さんはこの店のインテリアの一つかもしれない…と思うようになっていた。 大体昔からやっているど

            「ふらり。」 #1 まんぷく

            イマジナリーフレンドが100人いる主人公、 学文(まなふみ)のふらり、ふらり小説。 「ラーメンでも喰おうかね?」 学文(まなふみ)は連れに言った。 彼は南阿佐ヶ谷の駅から青梅街道を荻窪方面に5分程歩いたところにある、ちょい飲み使いができちゃんと美味しいラーメンを食べさせてくれる近所のラーメン屋が好きだった。 彼が「今日はラーメンでも食おう」と思うと大体日曜日の事が多い。その店は日曜日は定休日で残念に思う事が度々あった。 これは実際に体調や生活のサイクルで日曜日に食べ

            ジーパン屋行路 〜尾道にジーパンを買いに行く旅 下編

            投げ銭スタイル 全文無料公開中 上編(1〜4)はこちら 5.創業天保三年、老舗の寿司屋で蒸し寿司を食べる デニム屋でしばらく話し込んだあと、時計はお昼を過ぎていたので事前に予約しておいた老舗寿司屋に移動する事にする。 そこの寿司屋は温い寿司…蒸籠で蒸した蒸し寿司が名物らしい。 商店街から少し歩いて新開地区の方へ。 遊郭跡の雰囲気の残る建物を横目に進んで行くと、古い書体で描かれた薄紫色の暖簾がかかっていた。 暖簾をくぐり入り口を入る。 仲居さんに予約してある事を伝

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