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古着屋から始まった


変なものが好き。
心から好き。
死ぬほど好き。

中学に上がったぐらいからずっとそう。


理由もちゃんとあるので、忘れないうちに
ちょっとだけ紹介します。


始まりは「古着」

中学生。
地元のいくつかの小学校の生徒が同じ中学校へ集まる。
そうすると、
他のやつより格好良く映るように自分磨きしたいなーって思い始めました。それなら、

まずは髪の毛。
前髪をきっちり整え、アイロンで髪を曲げる。

その頃はYouTuberのもるさんが流行ってたので、我流で真似をしてました。
(今考えても髪にすごい時間かけてた気がする。勿論下手なんですが笑)

他の人もおんなじ様に髪の毛綺麗にしてたりしてるのみて、拘ってもみんなと同じなのって逆に個性ないな〜って思ってつまらなくなってきてました。

でも一人っ子だから、
誰よりも目立ちたい目立ちたがり屋。
自然と他と被らない様にする方法を模索し始めた時期でもあり、


そこで目をつけたのが

「服」


その頃おしゃれにしている子は勿論いたが、
古着屋に行って服買ってる子は少なかった。

大半の人が綺麗な新品の服。ZARAとかWEGOとか。

綺麗やし、おしゃれやけど、


それ結局周りと同じやん


新品の服とかは、
売れるために、
勿論流行に沿って作られとるわけやから、
被るのは当たり前なんやけど

せっかく着るなら絶対被らん方がええってそこでより思って、被らん方法を模索して古着に手をつけ始めた。


古着って元は新品なわけやから、
昔の流行の品がほとんど。だから自分で選んできてしまえば、自分だけの流行を作れる。

例えば90年代のヒッピーと綺麗目のミックスとか
新しい文化を作れる。


それがあることを発見して、尚更楽しくなった。
しかも安い。
その頃は金がないから、樽とかセールの中にある500円とかの格安の古着を自分で品定めをし、手に入れる。

そして自分の味に着こなす。
周りの人に褒められると嬉しい。
でも、バカにされるともっと楽しい。

俺が好きなものを着こなし、
それが理解されない。
ならそれは俺が作り出しとる雰囲気になっとるわけやから確実に人とは違う。


これが死ぬほど楽しかった。 


とにかく人と人と違うものを着る。
そして、最新の流行を古着で再現する。 

これができるのが「服」の存在だった。

でも高校ら辺から古着ブーム。
みんな古着屋に行って古着を買う。

すると今度は古着が当たり前になる。

大学に行くと余計に古着が流行っていた。
もはや当たり前。

楽しくない。


そう感じて、
大学の終わりくらいから古着は集めずに、
この状況で服で尖る、人と被らない様にするためにはどうしたら良いかを考えた。


発見した。
自分の好きな服の系統だけで攻める。
そしたら被っても、自分のオリジナリティーとして貫き通せる。

そこハマったのが

「アメカジ」

丁度ライトオンでバイトもしていた時期もあり、ほぼジーンズで過ごした。

そこからはもう古着というおおまかな枠組みではなく、アメカジに沿った服を集める様になり

そうしてまた個性を取り戻す事ができました。


だから今は古着屋に行くことは少ないが、
自信を持って服を着ることができる。


確実に個性が人を輝かせると思う。
人と被ると楽しくない。

だから変なものが好きでしょうがないんだと思う。

今日は服にフォーカスを当てたけど、基本的に変なものならなんでも好きです。勿論人も。


これからもより変な人で生きていこう。

後半からは疲れて何描いてるかあんまわかってないけどなんか充実したのがかけた気がする。見返すのめんどくさいし、眠いから寝る!


おやすみ!


ぱ!


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