ある人物の選挙応援と煽りを見て考えたこと。

それにしても、今年の選挙で、ある弁護士の発言を見たけど、アレはよくわからなかったわ。

自分が応援している党に関して抽象的な理由をあげるだけ。例えば、その党の党首の人柄をほめるが、具体的に、なぜ、その党を支持しているのかが全くわからなかった。

また、敵対する党の悪口しかかいていなかった。その理由というのが、どうも、過去にある区で起きたネット規制に関する条例制定を妨害された(というのもある種の被害妄想のような気がしないでもないけど)ということらしい。ただ、そのネット規制に関する条例の自体の解説やこの条例が施行されればどういうメリットがあるのか?また、逆にデメリットはどんなものか?という客観的なことを言っていない。

そして、ただ、かつて、条例の制定を妨害されたという理由で、特定の党を攻撃することしかしていないということしてしていなかった。これは非生産的なことではないか?という感想しか湧かなかった。

ちなみに、発言をまとめたものがあった。それはこれ。

やはり、読み返しても何を言いたいのかが全然伝わってこない。

また、過去にも、似たようなことをやっていたらしく、こっちでは公職選挙法違反までやっていたらしい。

以下の参考文献にあるように、SNSにおける選挙のルールで、当日には特定の政党や候補者を呼び掛けてはいけないというものがあるのだけど、それを無視したということがある。

ただ、一番疑問に思ったのは、若者を煽っているように見えるけど、あれでは若者に怪しまれるし、そもそも、何もしてないわけではない。ああいった、煽りはある意味、中年の偏見だと、私は思うがね。ちなみに、周囲にいる若者の知人によると、ネットには、情弱を釣って、いろいろと煽りたてるものがいるから気をつけるようにとのことだった。

それにしても、若者叩きをすればいいと思っている中年はなんとかならんものか。こちらとしては、WIN-WINの関係になるために、いろいろと仕事を探してきたり、頭を使っているのだから。

むしろ、ああならないように、常に、自分のできることを増やしていかなければいけないのかもしれないのと、文明の利器を利用するようにした方がいいのかもしれない。後、過去に何があったのか、江戸時代とか、そんな昔ではなく、今なら、昭和・平成の時代を調べたりした方がいいのかもしれない。正直、しょーもない喧嘩をしたいわけではないし、あの時代はどういう時代だったのかという興味もある...。まあ、こちらとしては。

話は脱線してしまったが、私らからすれば、こういった煽りは今の現状を分かっていないのではないかという疑念しか湧かない。煽っている暇があるのであれば、今ある問題をどのように解決したいか?とか、この際、支持政党がどこでもいいから、その政党が第一党になったら、こういう政策になるんではないか?という「夢」を見せてほしいものだ。

前に生きた者が、頑張っている姿を見れば、後の者も自然とついてくるのではないかと個人的には思ってるし、結局、私がそれだったから。もっと若かった頃にね。

よろしければサポートをよろしくおねがいします。