暴力的な者にはご注意

医者への殺人予告を繰り返していた垢と手を切ったことに関しては以前言っていたと思うが、元々、何があったのかということだけは知っておく必要があると考え、その垢とのトラブルの件とは別に調査だけはしておいた。

どうやら、元々は以下のブログが発端だったらしい。

普段から「身体の調子が悪ければ、早めに受診をしましょう」「病気は予防が大事です」「ちょっとした不調が大きな病気の兆候かもしれません」と予防医療や早期治療を推奨していたのは大多数の医者であり、コロナウイルスに限って「症状がなかったり少しの不調でコロナの検査に行くな!」「院内感染が起こる確率の方が高いから検査に行くな!」「コロナの検査に行ったら医療崩壊が起る!」「検査を希望する連中全員を検査したら医療崩壊が起る!」と検査を求める人々を無知な愚民と罵った医者どもは、自分に助けを求めて頼る人の尊厳を踏みにじって唾を吐きかけた人類のクズであり紛れもない人殺しである。|塗説録 愁いを天上に寄せ、憂いを地下に埋めん。|普段から「身体の調子が悪ければ、早めに受診をしましょう」「病気は予防が大事です」「 wjn782.cooklog.net

そもそも、なんのこっちゃという感想があると思う。返信欄まで見ると、大体のことが察することができると思うが、何があったかを知るには、2020年の2月の中頃に遡らなければならない。

ちょうど、2020年の2月の中旬に、Covid-19の受診に関して、以下のようなガイドラインを厚生省が発表した。


37.5℃以上の発熱が4日以上続いたら受診というような内容だった。厳密には、高齢者は2日けどね。

ただ、具体的な温度を想定すると、ものすごく、おかしなことを言っていることになる。例えば、37.5℃以上を、例えば、39.5℃とか40℃とかに置く変えて読むと、とても成人で4日は持つかどうかわからないという状況としか言いようがない。実際、これくらいの温度になると、体に悪影響が与えられるので、放置して言い訳はないと思っていたら・・・

という方針転換があったという。これは2020年の5月の記事だけど。

それで、結局のところ、どうかしているといいたくなるようなガイドラインは変更されたようだけど・・・これは、明らかに厚生省のガイドラインが問題だったというだけで、一般の医者に殺害予告を送っていいようなものではなかったはず。正直、医者を〇そうというタグを使っていた連中は、それが革命だかなんだかと世迷言を言っているという状態であった。

どうも、医学部を目指していた人間が医学に絶望して、元々は、始めたとか、いろいろと言われているが、さすがに、これを擁護することはできないだろうね。

そもそも、何が問題なのか、冷静に考えることなしに、そういったことを述べることがいい結果になるとは思えないし、それ以前に、垢の凍結対象にもなりうるという点が欠けているとしか思えない。

実際、このように正気を失ったとしか思えないようなものも存在する。

あくまで、今の疫病で、敵対すべきは、人類ではなく、あくまで、covid-19という名のウィルスであり、撲滅にまで行けばそれはそれでいいが、そうでなかったにせよ、治療薬などで、「蔓延」している状態を抑えなければならない。それには、現場の医者や看護師等の医療従事者との連携が必要であるし、実際、医療従事者は非常に困難な状況に置かれているという現状がある。

こういう状況を無視して、医者に殺人予告を行なっていることが果たしてよいことだろうか?そもそも、殺人予告自体、恐喝などの犯罪であるような気がする。言論の自由や表現の自由をはき違えたゴロツキが喚いていると言われても仕方がないのではないだろうか?

それにしても、あの手の無政府主義者は非常に暴力的なことを好むがその結果、今、おかれている問題が果たして解決するのだろうか?

私は違うと思う。結局、暴力で解決したものは、次なる暴力や政治闘争を生むことにしかつながらない。フランス革命などの歴史を見れば、それが分かるはずだし、それに、現在進行形で、反政府軍と政府軍の内戦で一般市民が犠牲になっているという国がアフリカにはあるという。そういった状態で、果たして、暴力的なことがいいのか?法律を超えた存在だと、勝手に思っているのではないだろうか?そもそも、解決する気があるのか?といいたくなり、もともと、親交はあったけど、手を切らざるを得なくなったということになった。

暴力を主張する者や、関与した者には、徹底的に警戒することをこの文章に読んだものには勧める。実際に、なんども、主張している内容を見ているうちに、感覚が鈍くなっていくようなことになるから。

よろしければサポートをよろしくおねがいします。