それにしても、前に、大学のオタサーに入っていたことがあるのだけど、その際に、TRPGという分野を知った。いろいろとやったが、講義など時間がない中やったので、結構大変だった記憶がある。その中で、なぜか、このサイトの話を見て、感想文を送れという謎の指令が来たので、作って見た。

エンゼルギアについて

1、なかなか、言葉に表しづらいシーンがあって面白かった。
やはり、恋愛など交流を人々の中心として描きたいからだろうか?
(なんというかセクハラで訴えられそうなシーンがあって面白かった。)
例えば、レオンハルトとトゥアレタとのやり取りとか、第五話「戦士の資格」のあやかとレイモンドのやり取りとか、第八十七話「すべてが始まる神の島」の静真とT-Xとのやりとりとかが。

2、話自体は全体として、少し暗めな話だという印象を持った。
例えば、第15話「そらの記憶」、とか、第1話「力の、在り処」後、第二話だ。
アルシャードガイアのリプレイやソードワールドのリプレイやアリアンロッドRPGのリプレイと比較すると、戦争もののせいか、暗い感じがする。
(ソードワールドの「新米女神の勇者たち」やアリアンロッドの「貧乏姉妹シリーズ」の話は特異的に笑える話だが。)

3、気に入っているキャラはレオンハルトだな。トゥアレタとのやり取りがなかなか面白い。
また、翔一とセラピアと香夜との関係(セラピア曰く”じごろ”)もなかなか面白かった。このゲームは、ギアドラとナビゲーターとの関係が有無を言わせる特に、ギアドラが男子だとやっぱり恋愛関係に近くなるのか。

4、参考になった話は、「力の、在り処」「心と、翼」だ。
前者の話は死亡ゲージというある意味「禁じ手」に近い方法を敢えて使う際のプレイの仕方がわかった話。でも、あまり、この禁じ手は使わない方がいいとも思った。死亡ゲージを使うとどうやってもバッドエンドになってしまうから。後者の話はギアドラとナビゲーターとの絆の深さをしみじみと思った話。響が伊音との仲を沙弥香が介入しても守りきったところが。(でも、守りきれなかったらバッドエンドだったのだろうか?)

5、「力の、在り処」の例の話がやはりコアになっているような話がいくつかあった。ラルフ・マスケンヴァル戦とか、アバドン戦の話がないので、創作を除くNPCが死亡する話がこれしかないからかもしれないが。

ここまでが実は原稿なのだが、まあ、少し、変更してからメールで送った。

エンゼルギアの感想ができたので送る。

1,プレイヤーのセリフについて。

とくに、面白かったのは、レオンハルトとトゥアレタとのやり取り、第五話「戦士の資格」におけるあやかとレイモンドのやり取り、第八十七話「すべてが始まる神の島」の静真とT-Xとのやり取りだ。なんというか、「露骨」とでもいえばいいのか・・・(汗)
何とも言えない、独特の感じがして面白かった。

2,話の全体の印象
戦争物であるということもあり、暗めな印象を受けた。
だが、1のようなやり取りやうまく人々との交流のシーンを入れることでうまく暗さを緩和しているように見えた。ただ、第一話と第二話に関してだけは、あれは、「バッドエンド」のような気がするのだが。(少なくとも、グッドエンドではない。)そのためか、あまり・・・緩和されていないように思えた。

3,全体的に気に入っているキャラクター(PCの中で)
レオンハルトもしくは翔一だな。レオンハルトはトゥアレタとのやり取りが特に笑えた。あそこまでいくと、ある意味かっこよく見える。翔一は、セラピアと香夜との三角関係が面白かった。(でも、大変そう(笑))

4,興味を持った話
「力の、在り処」と「心と、翼」だ。前者の話は死亡ゲージというある意味「禁じ手」に近い方法を敢えて使う際のプレイの仕方が分かった話。でも、あまり、死亡ゲージは使わない方がいいと思った話でもある。死亡ゲージを使うとどうしても、バッドエンドになってしまうからである。後者の話は、ギアドラとナビゲーターとの絆の強さをしみじみと思った話。響が伊音との仲を沙弥香が介入しても守り切ったところが印象的だった。

(でも、守り切れなかったらバッドエンドになっていたのだろうか?)

以上。こんなところだ。

という感じのメールを送ったんだよな・・・。

まあ、正直言って、ちょっと、エンゼルギアは、少なくともあのメンツでは、私には難しいかなと思ってた。ある意味、クトゥルフTRPGのように、ダイスがメインの方が話が進みやすかった気がする。というのも、エンゼルギアをやっていた時のGMが、特定の「キーワード」が出てこないと、全く、先に進まないので、かなりグダグダになっていたという事情があったので・・・。

後、結構、設定を作る上で、かなり拘束されるので、そこが難しいなと思ったというのもある。

まあ、ソードワールドとか、そのあたりが一番、合ってるような気もするな。私の場合。

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