2020年最後の日に今年を思う:その4

それにしても、アルコールも入手が大変だったけど、マスクに関しても今年は苦心したなあ。特に、マスクの効用に関しては、やたらと否定的なのがいたので、困った。こういった実証的な実験がなされていたので、やはり、ある一定の効果があるのは間違いないと思っていたし、大体、経験則があったので、全くしないというのは違うのではないかと思ってはいた。

後、こんな実験も行われていた模様。

後、理研でもこういったシミュレーションが行なわれていた。

ただ、このシミュレーションが行なわれたのは、かなり後だったが。

とりあえず、初期のころから、あまりエビデンスがないとか、そういったことには興味がない。というより、「とってなかっただけだろ!」といいたくなったのが本当のところ。

それにしても、前はこんな感じの記事があったのだが、結局のところ、マスクの効用を認めざるを得なくなったというのだから、正直、マスク反対派の、効果がないとか、触れ回っていたのは一体何だったのか?と思う。


最初から、そういった勢力には耳を貸すなと、周囲に言っていたが、それが正解だったと、言うことが確信した。瞬間だった。

布マスクに関しては、サージカルマスクがない状態だったので、多少、性能が劣っても仕方がないということで使っていたが・・・7月ごろだったか、アベノマスク騒ぎで、過激な左派が布マスク全体に対して否定的な見解を述べていたので、非常に疑問視をした。布マスクの問題は、鼻にうまく形状を合わせないと、鼻のあたりから、飛沫が漏れることが問題だったので、そういった点を建設的に指摘する程度ならよかったのだが・・・。なお、アベノマスクに関しては、衛生上の問題があったということが主な原因だったと思う。

なお、布マスクに関しては、ベトナムのハノイにおける調査がガンになっていたと言わざるを得ないと思う。

だいたい、これ、コントロール群が「マスクのつけ外し自由」なので、つけていないわけではない。それにも関わらず、アベノマスク批判側の中に、布マスクの効果すら、この論文を悪用して、貶めていた奴らがいたことを私は覚えている。これでは、フェイクを流している連中と大してかわらないではないか?

それにその当時、サージカルマスクは品薄で、一般には手に入らなかった。ならば、なんらかの代用品でも使って、防ぐことを考えなければならなかったはず、紋切り型にマスクは使えないとか、騒ぐのは果たしてどうなのか?と思った次第。

それに、以下のようなマスクがあることも知っていた。

だからこそ、そういった考えには従えないと思っていた。それにしても、あの手の政治屋は論文が読めないのだろうか?というか、読む気もないのだろうか?人命を損なう重大な局面のはずだったのだから、キチンと調べるべきだったと言わざるを得ない。

こういう事情を知っていたから、周囲には、そういった安易な情報に惑わされず、マスクを着用するように言っていた。残念ながら、ネットでこういった情報が飛び交うことは予想できたので、嘘情報に惑わされることはあってはならないと考えていた。

さてと、とりあえず、2020年も25分ほど前に終わったので、続きは別の機会に。それではよいお年を。そして・・・あけましておめでとうございます。

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