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人を批判する人は伸びる

おはようございます!
じゅんくろーまんです。
今回は人を批判する人について書きます。

人は批判しない方がいい

まず、人のことはなるべく批判しない方がいいと言っておきます笑
元も子もない話ですが、自分自身は誰かに批判されることを好みません。
だから、多くの人も一緒で批判されることを嬉しいと思わないはずです。


では

なぜ、人を批判する人は伸びるのか?

結論は、人に言った批判を自ら守らざるを得なくなるから。
例えば、時間厳守の現場で遅れてきた人に注意や批判をする。

注意をした人は時間厳守を注意した手前、自身も守らざるを得なくなる。

何も言わなければそんなプレッシャーもない。
遅れた人に”そんな日もあるさ”という人は本人が遅れてきた時もみんなに”そんな日もあるよねー”と受け入れられる。

だがしかし、注意する人はそうはいかない。
注意された人はその人の言動を見ている。
その注意していた現場を見ていた人も見ている。

実際は、そこまでちゃんと見ていないかもしれないが、
自分で言った言葉は自分が覚えている。

口に出した言葉は打ち消さない限りは残り続ける。
だからこそ、人に批判したことを自分がやるわけにはいかなくなる。

批判にも種類がある。

例えば、オンラインの匿名の批判は何にもならない。
それどころか有害だと思う。
あくまで『面と向かって批判する立場に身を置いているという前提』だ。

批判に限らず、自分の口から出た言葉は”自己達成予言”となり得る。
自己達成予言とは簡単にいうと言ったことが現実になるということ。
言霊。

だからこそ、批判をする人とは相手の修正点を指摘、批判することで自らもその行動をするよう一貫性が働く。

この記事の最初の方に、可能な限り人を批判しない方がいいと書いた。

その理由は、批判すると相手に嫌感を与える。
そして、プラスアルファ、自らの失態を許されない状態に身を置くことになるからだ。

逆にタイトルのように批判する人が伸びるのは二つの理由から伸びる。
一つ目、自己達成予言で批判した内容を厳守する状態に身を置かれるため。
知らないうちに規律を身につけることができる。
二つ目、批判すると周りから人が離れるため一人の時間ができる。
その時間で自己研鑽の時間にすることで圧倒的な成長が見込める。

多くに人と群れても成長しない。
成長はあくまで選択と集中が必要。
そのためにはひとりになる時間が必要。

まとめ


人を批判する人のマイナス面は周りから人がいなくなるという可能性がある。
ポジティブな面は自己研鑽時間ができて批判した内容は厳守するという負荷を得られること。

だからこそ、人を批判する人は伸びる!
間違いない。

そういう人の孤独な時間、自己研鑽の中でのおすすめがある。
それは『まず、他の人への効果的なものの伝え方』を学ぶこと。
要は批判ではなく相手に効果的なコミュニケーションの選択肢を増やした方がいい。

以上です。


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