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最期に想うこと、祈ること私にできること

最期に…想うことはなんだろう。
ビールが大好き
癌になってもつい最近までお腹の上に
灰皿を置いて煙草を呑む叔母
(煙草は吸うのではなく呑むと表現する)



叔母が最期のときのようです。
血の繋がりのあるたった1人の叔母
いつも、どんなときも
私の見方をしてくれる優しくユーモアのある叔母

先週末の時点で
「後、24時間です」
と医師から告げられました。

瞑想会に参加するのを躊躇いましたが…
瞑想会に参加しました。

参加することで私が癒される
私が癒されれば私と遺伝子でつながる人も癒される

そんな想いを強く持ち、参加しました。

3日目の今朝、母と電話越しに
「うん…」

「朝…わかってる〜」

と会話をしたとか…

口にするのは水のみ
体内に残っている水分と
生きるエネルギーを最後まで使い切るかのように
静かに横になっている



叔母は75才
1人の娘、5人の孫、2人のひ孫がいます。

上は30才、1番下は7才の孫

子供たちを全身全霊で愛してます。

一年前、娘や孫やひ孫のために
後10年は生きたい!

生きなければならない!と私に言ってました。

生きたい!の言葉を繰り返す叔母
私が仕事中にも電話をかけてくるほどの想いの強さに圧倒されました。

病院探し、民間療法、もちろんヒーリングも
させていただきました。

それでも…まだ、何かあるんじゃないか

何か私に出来るのでは…

幾度となく、考え、想う日がありました。

いつしか
叔母が大切にしているものを守れば良いのかも
…と思うようになりました。

叔母が大切にしているもの
叔父、娘、孫、ひ孫、私の両親、兄弟
兄弟の家族…みんなが笑顔でいること…

そう気づいたら…
自分を癒すこと、誠実に生きること
自分の幸せを1番の選択に…

そして、叔母の大切にする者へ祈ること

私に出来ること、
個を尊重すること
調和と団結力、
それぞれの可能性を信じて手放すこと
真心と思いやり…

結局ね…
愛をしっかり受け取って生きるしかない



叔母の夫…叔父は何もしない!
と娘から怒りのLINEが来る

それも仕方ない…
30年以上、夫婦育て愛の中で培ったものの結果
何もしないんじゃなくて
何も出来ない…どうして良いかわからない不安と
恐怖でしかない叔父を責めてはいけない

その前に貴女たちに目一杯、愛情を注ぎ
70才過ぎても現役タクシードライバー
してる叔父を責めてはいけない

血の繋がっていない継父の叔父は本当に
命をかけて、叔母と一緒に貴女達を守って
くれたじゃない

そんなことでイライラするのは勿体無い
その分、心穏やかに笑ってゆるせるように
叔母のいる空間ではおおらかであるように
がんばるしかない!

…と会話の中での怒りが治った頃、話しをする

ちゃんと私がみてる🙆‍♀️
貴女のがんばりを見ているから大丈夫🙆‍♀️

最期の最期、笑って見送ろう!

悲しみが深くなる最期を私はいくつも見ている。
行き場のない悲しみをぶつけ合う姿を
いくつも見てきたから、断固拒否。
これ以上、わたしの周りで
悲しみの連鎖は絶対に起こさせない!
…強く決めている。約束している。

叔母からして
家族のようで家族ではない私ですが…

叔母家族をしっかり見つめて
サポートしたい
これからもずっとサポートすると
約束したから、大丈夫🙆‍♀️

おおらかに生きよう!
笑顔で生きよう!

愛に生き
愛で生きよう

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