[今日の日経] トヨタ系、航空産業人材を数百人受け入れ 三菱重工や川重から
トヨタ自動車グループのトヨタ車体が三菱重工業の人員を出向の形で(一時的な受け入れ)2月から受け入れることが23日分かった。すでに川崎重工業などが人員を送っており、受け入れ規模は数百人に上る。
重工メーカーは航空部品の需要低迷で余剰人員を抱えている一方、自動車メーカーは増産が続く🚙。
トヨタは2020年春を底に生産が回復している。中国などで販売が好調で、土曜日も稼働するなど、需要の急回復に対応している。
トヨタ車体は多目的スポーツ車(SUV)「ランドクルーザー」(https://toyota.jp/landcruiser/)の生産が好調で、愛知県や三重県の工場で人手不足が起きている。
業種の垣根をこえて人を融通しあう動きが国内を代表する製造業にも広がってきた。
ひとことメモ✍️
今日の一面に「コロナが招いた分断景気」についての記事もありました。
コロナの影響で、「半導体や自動車などの製造業が急回復する一方で、旅行や外食、航空機に関する製造業(重工メーカーなど)は冷え込みが続いている」とのことです。
コロナ禍で、業種や業界の垣根をこえて人を融通しあう動きが広がっています。この人の移動の規模が拡大し、個々人の適性や志向に見合った柔軟性のある移動が増えたらいいな。
今日も素敵な1日になりますように🌸
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