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『Eye Love U, But Eye Don't Trust U Anymore』朗読


プリンスの曲を聴いて
浮かんできた情景・物語・言葉等を
オリジナルの詩として起こした
【プリンス曲妄想文】の朗読





ある意味では、後悔することもあるのだろう。

それも覚悟の上。



別れたからといって、

あなたという存在を

一生忘れることはないだろうし、

心の片隅で、

私にとっての特別な存在であり続けることは確か。



一度は、家族となった人なわけだし。



いつの頃からか、ボタンがかけ違えられ、

それを直そうという

気持ちのタイミングや温度もちぐはぐで、

徐々にその気も薄れ、

終いには無くしてしまった。




あなたには幸せでいて欲しい。

私も幸せでありたい。


だけど、それには、今のお互いでは役不足で。



人として、愛していないわけじゃない。

でも、もう、あなたの前で、

素直な人間でいられない。

素直な状態でいられない。



以前は、あなたの前でだけは、

素直に笑っていることができたのに。




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