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『We Can Funk (2)』朗読


プリンスの曲を聴いて
浮かんできた情景・物語・言葉等を
オリジナルの詩として起こした
【プリンス曲妄想文】の朗読




何度も言ってるけど、

僕は君を抱きしめたいんだ。

僕は君のハートが欲しいんだ。

君じゃなきゃダメなんだ。

君以外に考えられないんだ。



それなのに、君ときたら、

いまだにつれない素振り。




君のハートが刻むビートは熱を生み、

君独特の芳しい香りを立ちのぼらせる。

僕をこんなにもまいらせる、

どうにも忘れられないその香り。



君の香りに包まれながら、

君の身体をくまなく愛したいよ。



僕の身体を貫くこの欲望を、

不純だなんて思わないで。

君に対してだけの、

どこまでも純粋に生じる欲望なんだ。



君が受け入れてくれるまで僕は諦めないよ。

君の服を脱がす前に、君の心を裸にする。



わかってるんだ。

僕と君で奏でるグルーヴは最高だってこと。

その波は、

闇をも呑み込む愛ですらあるってことを。



お願いだよ。

君の心で感じて。 身体で感じて。

その愛の可能性を拒まないで。

受け入れてよ。

愛と僕を。




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