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異常遠征狂記(20)〜夏旅2019❺〜
9 Summer Breezeリターンズ
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さて今年もやってきました、超大型フェス。
フェスの詳細は昨年分の下記noteをご覧ください。
昨年と違うところは、オフィシャルでテントを借りたこと。
このフェスは海外から来る人も多いので親切設計、公式サイトでテントやゲルのような宿泊場所を予約することができます。
広大なキャンプエリア内の比較的ステージエリアに近いところに予約者専用のコンフォートキャンプという区切られたエリアがあり、エリアの入口で名前と予約情報を確認したら自分のテントに案内してもらえるという仕組みになっています。
その際にフェスのリストバンドとは別のコンフォートキャンプ専用リストバンドを付けられ、エリアに出入りする時はそのリストバンドを見せないと入れてもらえません。そのため、予約者以外の人が勝手に入ってくる心配もなく安心。
しかもコンフォートキャンプ専用のトイレやシャワーも使えるというサービスの良さで、この専用シャワーなんと全日お湯が出ました。トイレもいかにも仮設、といった感じではなくしっかりした作りになっていて、あまりにも快適で感動してしまった。
今後もSBに行く時は利用しようと思います。
更にオフィシャルの物販に関して、事前にアプリでウィッシュリストを作成し、当日物販ブースでリストのQRコードを見せるとリストに入れたものを持ってきてくれるという時短システムが誕生していて進化を感じました。
毎年オフィシャル物販は初詣レベルの行列になっているので素晴らしい工夫ですね。
さて、フェス前にまずはタイテを確認していきましょう。
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おいTステージのTwilight ForceとメインステージのLord of the Lostが丸かぶりしているのだが。1分もズレてなくてどうしようもないじゃんかこれ...
血涙を流しつつ考えた結果、LOTLは前年観ていること、トワフォが新譜リリース前で新曲を演奏することが予想されたためトワフォを前で観る方をとりました。うう...
前回のSB話で書き忘れましたが、このフェスのメインステージは歌舞伎の廻り舞台のようになっているため転換が凄まじく速いです。間がわずか10分から15分とかなりギッチギチに詰め込まれています。
タイテ被りは仕方ないとしても全被りははじめてみました。というかこの時だけです。
気を取り直して、ニュルンベルク駅からシャトルバスに乗車していきましょう。
毎年参戦している常連の日本人メタラーさんに遭遇、同様にコンフォートキャンプ利用者とのことで2人でエリアに向かいます。
エリア入口で本人確認の際に何故か「ウェルカムドリンク」とビールを貰う。さすがジャーマン。
しかも500ml缶くらいの長いやつでした。
私が予約したのは一番安価でオーソドックスなテントですが、大きめでしっかりしていてちょっとした秘密基地みたいで楽しかったです。アウトドアの経験がある人だったら何の問題もなく過ごせるかと思います。
あいにくの雨が降ってきていたのでテントでのんびりして、とりあえず物販を見に行くことにします。
Skalmoldがドリンキングホーン売ってて困惑。
あとステージエリア内の仮設トイレが早々に流れなくなっていて、大型フェスに来たなあと思いました。コンフォートキャンプにして良かった...
前夜祭では、Endseeker、Nailed to Obscurity、Death Angel、Soilwork、Thron、Anomalie、Enslaved、Evil Invadersを観ました。
この日最初のお目当てはドイツ産メロディックドゥームNailed to Obscurityです。
非常に重苦しい音を儚さが見える優しい旋律がまるっと包みこむ素敵な音楽で人生みたいだなと思いました。好きです。
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みんなロン毛で眼福度も高かったです、ライブ観たかったバンドのひとつなので念願が叶っていっぱいいっぱいになり、終わった後にセトリが捨て置かれていてア、、、となりました。風に吹かれるセトリが切なかったです。
続いてベイエリアスラッシュのDeath Angelが登場。はつらつとかっこいいステージでした。
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その後に再度ふらっと物販に行ったら、「人間より上のレベル」ロンTに再会して爆笑。ここでも大変目立ってました。お腹も空いてきたので、美味しいマヨフライドポテトを食べて補填します。フェス飯はだいたい温かくて美味いです。
次のお目当てAnomalieがステージエリアではなくキャンピングエリアにあるパーティーステージだったため、一旦ステージエリアを離れて外へ。
このパーティーステージだけ遠いので、このステージを行動計画に入れると移動がちょっと大変かもしれません。
着いたらちょうどドイツのメロブラThronが始まる少し前だったのでそのまま鑑賞します。この時は彼らのことを全く知らなかったんですが、繊細で冷たくてかっこいい麗しメロブラをやっていて一瞬でハマりました。
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ボーカルSAMCAさんが披露していた、トゲトゲの王冠にベールというビジュもめちゃくちゃ刺さりました。
次はオーストリアのポストブラック、Anomalieの登場です。
ステージ上に小道具を据えて、さながら異世界の儀式の雰囲気。
厳かに高らかに現世を超えた響きで昇天しました。耳が幸せになるブラックメタルです。
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トリプルギターの豪華6人編成でしたが、見覚えのあるレフティーギタリストがいたのでよく見たら、AgrypnieのTorstenでした。界隈が狭いんじゃよ。
その後は再びステージエリアに戻り、緻密で崇高なノルウェーのブラックメタルEnslavedとハイテンションスラッシュメタルEvil Invadersを観て終了です。
本祭1日目はKambrium、Twilight Force、Versengold、Avatar、Frosttide、Fear of Domination、Avantasia、Meshuggah、Cradle of Filthを観ました。
朝から雨がちで寒かったですが、パーカーとレインコートで出陣。ステージエリアには傘の類を持ち込めないし邪魔になるので、雨の際はもっぱら何もしないかレインコートの2択になります。
Tステージ1番手のKambriumは、雨にもかかわらずそこそこの客入り。最後にPainの「Shut Your Mouth」のカバーをやって大盛り上がりでした。
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続くアドベンチャーメタルTwilight Forceは、この日のお目当てのひとつ。
高貴な勇者や軽やかなエルフが表情豊かにパフォーマンス豊かに高らかに歌い冒険へと誘う、勇気とドラゴンのステージでした。新曲「Queen of Eternity」がこの日ライブ初お披露目でした。
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雨で滑りやすくなっていたのか、推しのLyndたゃが派手にすっ転んでいてちょっとハラハラしました。
その後はAvatarのためメインステージ方面に移動し、フォークメタルVersengoldを楽しんだらすかさず前へ行きます。
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視界良好です。
この日もAvatarはエネルギッシュで変態な素晴らしいステージでした。「Bloody Angel」は何度聴いても涙腺に悪い。
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黒から白への衣装チェンジサービスもあり。ドイツ語でMCをするヨハネスも良きですね。
演奏後にAvatarのサイン会があったので、そのままブースに移動して並んでいたら、大手メタル雑誌のMetal Hammerが配られていました。ありがたくいただきました、Anthemが載っててちょっと嬉しかったです。
メンバーはお揃いの衣装でにこやかに対応されていました。尊い。
尊さを摂取したらフィンランド産メロデスFrosttideと同じくフィンランドのインダストリアルメタルFear of Dominationを観るため再びパーティーステージに行きます。
Frosttideはちっちゃいたぬきアレキシのような可愛いギターボーカルが観たいというしょーもない動機が半分くらいでしたが、雄大で青く哀愁を感じるメロデスが聴けてニマニマしていました。
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可愛い〜〜〜〜〜〜〜
Fear of Dominationは、ポップな衣装やメイクにリズミカルでかっこいい音で観客を魅了していました。
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ツインボーカルにツインギターと賑やかなフロントも映えていてめちゃくちゃ楽しかったです。また観たいなあ。
フィンランドのメタルの熱さを感じた後はCoFのサイン会のためステージエリアに戻ります。
In Flamesを遠目に眺めていたらブロデリックがギターを弾いててびっくりしました。ゴリラ奏法は健在でした。
そうこうしてるうちに中々始まらなかったCoFのサイン会列もようやく進み始めました。
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ダニ様はラフな格好なのにブーツだけごっついの履いてて面白かったです。足元だけステージ仕様。
その後はこの日のヘッドライナーAvantasiaを観て、豪華なボーカル陣が繰り広げる歌物語に心奪われました。「Lost In Space」は泣いてしまった。
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夜空の下の大ステージで観るAvantasiaは、ライブハウスで観るのとまた違った感動がありました。
爽やかな空気をぶち破って次に登場したのは奇々怪々Meshuggahです。観客を置いてけぼりにしていく一糸乱れぬ演奏とライティングに圧倒されました。結構眩しかったです。
一日の締めくくりはCradle of Filth、夜中に相応しい妖しくも綺麗な音が響き渡ります。
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ピックを額に貼りつけてうねうねしているギターの横でちっちゃなボーカルがぴょんぴょんしているのはだいぶ異様でした。バックドロップが鬼女と野獣なのもテンションあがりますね。
1日目の動画は、下記ツリーからどうぞ。
15日SB本祭初日
— あと30日しかないんだが (@CelloMetalgirl) August 18, 2019
Kambriumその1 pic.twitter.com/tjgRfJSpHy
本祭2日目はAfter The Burial、Beast In Black、Kissin' Dynamite、Dragon Force、Decembre Noir、Rotting Christ、King Diamond、Dornenreich、Parkway Drive、Hammerfall、Emperor、Cypecoreを観ました。
まずは最初のお目当てBeast In Blackのためにメインステージへ。
ステージ上のスタッフにThormesisパーカーを着てる人がいておっと思ったら、どうもThormesisのボーカルであるTravos本人だったようでびっくりしました。
1番目から重々しいリフを奏でるプログレメタルAfter The Burialの次に、フィンランドのベルセルクキラキラシンセメロディックメタルBeast In Blackというそこそこのジェットコースターぶり。
BIBのオタクとユーロビート的シンセ全開の楽曲に少しおどけたパフォーマンスはいつ観ても楽しくなれます。
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続いては今や大きく成長したドイツのグラム系Kissin' Dynamiteの登場です。キャッチーで華やかな楽曲とともに巨大ステージをところ狭しと動き回り、あっという間に観客を引き込んでいきました。弊オタクは「I Will Be King」が聴けて大満足です。
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かなり前に来日した時に観に行けなかったのをだいぶ根に持っていたので、ようやく観ることができて胸が熱くなりました。よかった...
K'Dが終わった時点でBIBのサイン会の時間が近かったので、一旦ステージ周りから離れてサイン会ブースへ行ってみます。
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写真撮影にも快く応じてくださるナイスガイな皆さんでした。
その後にドラフォを観るか迷ったのですが、ベースのフレデリクが脱退前最後ということで遠目に観ることにします。ゲームマシンを模したステージセットが遊び心あっていいですね。
なぜかマー君のTシャツに「自動車潤滑」と書いてあったのが大変面白かったです。
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締めにソーファーラーウェーが轟いていてメタルを聴き始めた頃の古が蘇りました。
外ステージに移動して、今年3回目のメロディックドゥームDecembre Noirを観ます。
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つい数週間前にBoarstreamでも観ましたが、好きなバンドは何回観てもいいし「Small. Town. Depression」は何回聴いてもいいですね。
なおこの日のドラマーさんのTシャツはGojiraだったので普通でした。
その後に観たRotting Christは迫力のある音で大地を揺るがしておりました。
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あとベースの子やっぱイケメン「Apage Satana」でTolisさんが手を振りかざした方の炎が吹き出る演出が印象的でした。どっしりと構えた佇まいもかっこよかったです。
Rotting Christ後にメインステージ方面へ移動していたところ、突然声をかけられてびっくり。なんでもDEMMだかでとち狂っていた私を見かけたとのことで、「そこにDark Fortressのギタリストがいるんだけど」と言われて更にビビっていたら、すっぴんのAsvargrがいました。ある意味1番のレアキャラなので、周りに気づく人はほぼいない様子でした。
軽く挨拶をして、King Diamondを遠目に観ます。
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3階建てくらいの巨大ステージセットに赤子や謎ボックスなど小道具も豊富でエンターテインメントでした。
その後はDecembre Noirのサイン会へ。
時間になっても中々メンバーが現れず、Dornenreichのステージに間に合わなくなりそうでちょっとそわそわしました。数週間前に顔を合わせたばっかりだったせいか「サポートありがとう」とのお言葉を頂戴しました。恐縮です。
息付く間もなく猛ダッシュでオーストリアのダークメタルDornenreichを観に行きます。
ブラックメタルにも通じる冷たさにひとひねりした感じとヴァイオリンの素直な音色を闇に描く、完全に彼らの世界でした。
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メインステージに戻ってきたところでやっていたParkway Driveはこの日のヘッドライナーということもありかなりの人入りで、ステージはほぼ見えませんでしたが音は強かったです。
15分強時間が押している中で、スウェーデンのパワーメタルHammerfallは暑苦しくも最高なステージで目が冴えました。
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ハマフォで燃え上がった空気を凍らせるかのように30分押しでEmperorが降臨。
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皇帝の名に偽りなし、野外の大音響を生かした凄みのある音で語彙力を奪い去っていきました。
ヘトヘトになりながらテント方面に向かっていると何やら楽しそうな音。
ドイツのメロデスCypecoreでした。
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サイバーな衣装に身を包み、かっちりとした音とシンセで近未来でした。
2日目の動画は下記ツリーをどうぞ。
16日SB本祭2日目
— あと30日しかないんだが (@CelloMetalgirl) August 19, 2019
After The Burial pic.twitter.com/oWOWAprrV2
最終日は、Van Canto、Bury Tomorrow、Equilibrium、Lordi、Eluveitie、Subway to Sally、Bullet For My Valentine、Dimmu Borgir、Unleashedを観ました。
この日はほぼずっとメインステージまわりにいた気がします。
アカペラメタルVan Cantoはリフ担当の人がとっても忙しそうでした。よくメタルの細かいリフを歌で表現できるなあと感心しました。
最初のお目当てドイツのフォークブラックEquilibriumは、エピックになって「Heimat」でみんなでジャンプ、血眼でキメる王道のスタイル。
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謎にJohnny Bのカバーもやったりしてました。楽しい!
エクリ終わりでLordi待機になった途端に観客が倍増して面白かったです。
「Hardrock Hallelujah」に「Would You Love
A Monsterman」と誰もが知っているであろう曲もしっかり演奏して盛り上がってました。
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途中で披露されていたスラップを効かせたベースソロが大変かっこよかった。やっぱ低音は至高です。
続いてEluveitieの美しいステージの後は、大人気のベテランフォークロック集団Subway to Sallyで楽しくダンス。なおこの時が全日程で1番雨が強かったです。ズィーベン!
最終日ヘッドライナーBFMVは大変多感な時期に聴いていたバンドのひとつだったので、「Tears Don't Fall」などで当時の思い出や感情が蘇ってきて心が抉られました。懐かしい痛みですね。
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なおヘッドライナーということもあってかバンドが煽ったせいもあってか、最後の方はクラウドサーファーがとめどなく流れてきて、結構な頻度で視界がセキュリティの腹になっていました。混沌。
混沌が過ぎ去った後はDimmu Borgirの荘厳な闇が響きます。
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Gerliozさんが楽しそうにキーボード弾いていて良かったです。
ディムが終わってTステージ方面に向かっている途中に聴こえてくる音からUnleashedの好きな曲が始まってしまっていることを察したオタク、10cmの厚底で爆走。
ポケットWiFiの充電が限界に近い中で、遠目に骨太のスウェデスを堪能しました。
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締めは「Death Metal Victory」で優勝。
最終日の動画は下記ツリーからどうぞ。
17日SB本祭最終日
— あと30日しかないんだが (@CelloMetalgirl) August 19, 2019
Van Canto pic.twitter.com/WV9ldPGA6Q
翌日はサーファーを受け止めた際に痛めた右手首に不安を覚えつつ、帰国に備えてミュンヘンに移動します。
10 聖地巡礼リターンズ
あっという間にミュンヘンに着きました。ホテルに腰を落ち着けるともう動けなくなりそうだったので、とりあえず出かけます。
Twilight Forceの新譜を回収しようとメタルCD屋さんこと家電量販店Saturnに向かっている途中で気づきました。
今日、日曜日や。
当然店は閉まっています!!残念!!
気を取り直して聖地巡礼、ランツフートに向かうことにします。とても快晴で心地よかったです。
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やっぱりトラウスニッツ城から街を眺めるのが楽しいですね。
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ホテルに戻って寝て起きたらなぜか帰る日になっていたので、死んだ目と憂鬱な心で帰国します。スーツケースが制限の23kgを超えていて焦りました。追加重量買っといてよかった...多分25から26kgあったと思います。
体力を全て使い切ったような状態だったので、機内ではひたすら寝ていました。
空港に着いて外に出た瞬間の湿った空気で帰国を痛感しつつ、今回の遠征は終わりです。
次回は2020年春卒業遠征です(不穏)
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