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勉強カフェは、会社員の学びの場・働く場【コワーキングスペース行ってみた!vol.2】

ポストコロナ社会では、働く場所・働き方に大きな影響を及ぼした。会社員の方には、「オフィスに出勤したいけどできない」「家だと集中できない」と、悩みを抱える方も多いだろう。

2020年11月19日に、30店舗目となる「勉強カフェ武蔵小杉スタジオ」をオープンした勉強カフェは、会員の約8割が会社員と、通常のコワーキングスペースとは違った特徴を持つ。オープン日には、既に会員数が100人を超えるほど、働く場所・勉強場所としての需要が高い。今回エアカタログでは、勉強カフェの新店舗「武蔵小杉スタジオ」を使ってみた。さらに、勉強カフェの広報・コミュニティーマネージャーを務める寺本さんに、「勉強カフェが大切にしていること」と「新店舗の特徴」を聞いた。

【 寺本 拓也さん 】
コミュニティデザイン事業部にて、コミュニティマネジャー / 広報を担当している。

勉強カフェは、大人の学び場

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ー 新店舗のオープンおめでとうございます!そもそも、勉強カフェとは何なのでしょうか?

勉強カフェは、会員制の「勉強がはかどる、大人のための勉強場所」です。勉強というと、自習を思い浮かべる方も多いかと思いますが、勉強カフェでは、学びのコミュニティやそこで生まれるコミュニケーションも “勉強” と捉えており、自習だけにとどまらない、広い学びの場を提供しています。

ー コワーキングスペースとは違うのですか?

そうですね、違う立ち位置を取っています。コワーキングというと、”一緒に働く場” というニュアンスですよね。しかし勉強カフェでは、一人の自習の時間はもちろん、複数人で互いに教え合う機会も含んだ、 ”勉強する場” を提供しています。コワーキングスペースだとフリーランスや起業家が多い一方で、勉強カフェをご利用いただいている会員様は、約8割が会社員となっているのも特徴の1つです。

ー 会社員が8割のコワーキングスペースは、聞いたことがありませんね。

利用者の中には、日中はテレワーク場所としてご利用いただき、退勤後の夜の時間帯は、ご自身の勉強場所として使われる方が増えていますね。

勉強カフェの「温かさ」

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ー 勉強カフェが選ばれる、特徴は何ですか?

よく会員様からは、「他の利用者も目標達成のために集中して勉強されているので、自分も集中できました」「雰囲気がアットホームですね」という、声をいただきます。勉強と仕事のための場所なので、適度な緊張感はありつつも、スタッフからは積極的なコミュニケーションを取ることを意識しています。私たちにできることは、少しでも目標達成に近づくためのサポートをしたり、新しい気づきを与えてあげることなんです。

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ー 具体的には、どのように意識しているのでしょうか?

勉強カフェのスタッフ間では、パラーレ(イタリア語で「話しかける」「話す」という意味を持つ)という言葉を大切にしていて、スタッフからお客様に話しかけることを心掛けています。例えば、会員様の情報を社内システムで管理していて、その情報をもとにスタッフから声をかけたり、シナジーの生まれそうな方達をマッチングさせていただいたり、コミュニケーションが生まれるきっかけを各現場に浸透させています。

ー ポストコロナ社会では、コミュニケーションに障害はありますか?

もちろん障害はあります。例えば、勉強カフェでは年に数回、スタジオを貸し切ったイベントを実施していましたが、今は実施できなくなりました。しかし、悪い面ばかりではありません。イベントがオンラインに移行したことにより、参加のハードルは下がりました。子供がいたために参加できなかったイベントにも、家から参加できるし、全国どこからでも参加できるようになった、という声をいただきます。

ー 今後の展望をお聞かせください!

ポストコロナ社会において、コミュニケーションの鍵はオンラインです。勉強カフェでは、オンライン上の独自コミュニティをつくっており、年明けにリリースしたいと思っています。またリモートワークが増えたことにより、働く場所・勉強場所の需要は高まっている傾向があります。勉強カフェでは、これからも “学びの場” を提供し続けます。

勉強カフェ「武蔵小杉スタジオ」使ってみた!

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さっそく、勉強カフェ「武蔵小杉スタジオ」を体験!

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会員様同士のコミュニケーションが発生するラウンジ。勉強カフェは、朝7時からオープンしていて、出社前の「朝活」として活用できるのも魅力の一つ。

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シンプルでモダンな勉強空間も。

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この椅子は、Ergohumanという高性能チェア。しかも自習室の椅子は全てErgohumanで揃えられている、リッチな勉強環境。

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こちらのデスクトップボード“BORDERLESS FeEL”は、なんと自動で机の高さが変えられる。

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TELブースは4部屋完備されている。「勉強カフェ武蔵小杉スタジオ」のオープン日は、ちょうど勉強カフェが誕生して12周年の日。12年前にはテレワークという言葉はなかったが、今回は新しい勉強場所の象徴として、設置に至ったとのこと。

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仕事・勉強に疲れたら、サイクルマシーンでストレス発散。テラスでぼーっとするのもあり。

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勉強カフェさんでは、エアカタログの商品も使っていただいています!何と、エアカタログに掲載していた「ホップイングミ」サプリと、新しい企画に発展しているとか!

勉強カフェ「武蔵小杉スタジオ」詳細

《​施設》 勉強カフェ「武蔵小杉スタジオ」
《住所》〒211-0063 神奈川県川崎市中原区小杉町2-226-4 オフィスム武蔵小杉3F
《アクセス》
・JR南武線/横須賀線/湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅西口徒歩4分
・東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅徒歩6分
《営業時間》
(平日) 7:00-22:30
(土曜) 7:00-22:00
(日曜・祝日) 7:00-20:00
不定休:年末年始(他に数回休業日がございます)
《会員登録》
フルタイム(平日7-22:30、土7-22、日祝7-20)18,000円 
レギュラー(平日17-22:30、土9-22、日祝9-20)12,000円
デイタイム(平日9-18:00)9,000円
《ドロップイン》
1時間600円
1日最大3,000円

aircatalog present(エアプレ)の導入事例はこちら
https://aircatalog.jp/facility/casestudy/6/

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