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エアー造形物とは?韓国でよく見る空気看板について

こんにちは。エアー造形物デザイン企業、エアバイブルです。
日本の皆さんにエアー造形物の良さをもっと知ってもらい、
日本でももっとエアー造形物が広まる事を目的とし、エアー造形物について色々と記事を書いていきます。
 

韓国に行った事がある人は1度は目にした事があるであろうエア看板について。


もはやK-看板と言っていい程、韓国でよく見るインパクト抜群の、エアー看板。
コンビニ、飲食店など、オフライン店舗に集客目的、他店との差別化で店頭に置かれています。

 このようなエアー看板が町中に置かれる背景としては、韓国のフランチャイズブランドは6000余りを超え、加盟店だけでも25万軒以上と集計されています。
このようなフランチャイズの中でも、多くを占める分野は断然外食業で、外食業の場合、多くの人々が挑戦する競争が激しい市場のため、他の業種と比較したときに3年目を超えて生存率が急激に下落するリスクを抱えています。
特に外食業の中でも、チキン屋さんなどの居酒屋フランチャイズは、景気や季節などの外部要因に影響を受ける点が少ないという利点を持っていますが、多数の同種業界の間で安定的に営業することは容易なことではありません。そのため、差別化された広報やインテリアなどの戦略を立てることが重要です。 上記の様な背景のもと、視覚的に出来るだけ目立つ、分かりやすい差別化が重要なのです。

見ただけで口の中がチキンのサクサクと肉汁でいっぱいになります。ビールが欠かせません。
歌ってストレス解消するか、と思わせる看板。
言葉は必要ない、脳内へダイレクトで入ってくる看板。肉の匂いがします。

韓国でも人通りや車両交通を邪魔する屋外広告物はすべて違法に該当します。
しかし、このエアー看板を置くか、置かないかによって売上に劇的な差が発生する事
設置者と取締者の間に共通認識としてあるため、簡単に取り締まる事が出来ない事が現状です。
現実的に、人通りや車両交通の場所に一切の影響をもたらさない看板も撤去の対象となったりして、苦情が相次ぐ事もあり、もぐらたたき状態となっています。
(韓国は日本と比べて、意味のない形式的なルールより、現実性を重視する傾向が強いです。)

そのため、4車線道路の様な大きな道路に限り、厳格に取り締まりを行い
細い路地に入った飲食店街などでは設置されている事が暗黙的に容認されています。

ここで重要なのは、
罰金の方が売上減より少なくて済むので、罰金を払ってでも設置し続けたり
一度撤去されても、再注文をしてエアー看板を設置するほど、圧倒的な集客効果があります。

 
撤去の可能性や罰金の可能性を加味しても、設置するメリット=集客=売上
をもたらすエアー看板は韓国飲食業界と切っても切れない存在なのです。
 
日本では、店舗の前でも公共道路の場合、設置に許可が必要な場合が多いですが
店舗の敷地内で許される範囲で設置する事で、抜群の集客が望めます。
何より視覚的な楽しさで、ついつい引き寄せられる事間違い無しでしょう😉

エアバイブルとは?
我々は利益よりも我々の才能と情熱のため集まりました。
空気を利用した造形物製作について考え続けています。
ここ15年間、数多くの挑戦と開発を重ねて構築した
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