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満月の夜に始まる狂気の物語

今年は「中秋の名月」と満月の周期が重なり、皆さんが投稿された月の記事や写真を楽しませてもらいました。私も一昨日、朝刊配達の途中に綺麗な満月を見つけて思わずスマホのカメラを向けたのですが、肉眼で見るよりも随分と遠くに写ってしまいました。実際に見た午前5時の満月は、もっと丸くて大きかったんです。

 

英語のルナティック(lunatic)には「月の、狂気の」という2つの意味があり、どちらもラテン語の月(Luna)が語源となっています。かつてヨーロッパでは、イギリスの国王チャールズ6世が満月の夜に必ず発狂したと言い伝えられているなど、月の引力による潮の満ち引きの周期が人の心理に少なからず影響を与えているとも言われており、実際に凶悪犯罪や大事故、大地震との関連性も指摘されています。私も昔『満月と魔力の謎』という本を読んでとても怖くなり、しばらく一人でトイレに行けなくなったことがあります。

 

そんな吸い込まれそうなほど美しい中秋の満月の夜に、ピリカさんさわきゆりさんより、背筋も凍るスペシャル企画が発表されました。

さわきゆり✕すまスパ!小説リレー企画「火サスどうでしょう」

サスペンス小説になりそうな前半のシチュエーション部分を皆さんから募集し、その物語の後編をさわきゆりさんが書いて完結させるというリレー小説企画です。

例)ピリカさんが書かれた前編↓↓↓

例)さわきゆりさんが書かれた後編↓↓↓

9月25日から30日まで募集ということで、詳しい概要はこちらの記事まで↓↓↓


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