「空白」のエッセイ

こんばんは。

皆さんは普段の生活で文章を書いてますか？
私は書いてません。

Xでは1日1回、3日で3回くらいポストをしていますが。
長い文章は書いてません。

noteにいずれ長文を書こうと下書きのメモは40件くらい溜まってます。
しかしまったく書きあげることができません。

いつの間にか140字で制限された短い文章を書くことに慣れてしまっていました。
そんな自分に危機感を抱いています。

そこで新年度から月一でテーマを決めて1〜2時間で長めの文章を書きます。
完成させるという強い気持ちでとにかく最後まで文章を書きます。
そういう訓練をさせてください。
お願いします。

ルールを決めます。
基本的に文章の水増しはしません。

文章の水増しとは何か？
まさに今書いてるこういう文章です。
話す感覚で1秒に3文字ずつくらい書けるやつです。

わかりますか？
何も頭を使わずに書いていることが。

なんの意味もない羅列。
羅列は評価されない。

これで長文を書いたとて。
書いた"とて"なので。

今月は初めてなのでいいですが。
来月から厳しくとっていきます。

エッセイに憧れがありました。
今月はエッセイを書かせてください。
今月のテーマは「春」でいかさせてください。
お願いします。

「春」

春がやってきた

凍えるような冬が終わり

その前に秋も終わり

春がやってきた

夏もそのうちやってくるだろう

春のあたたかな陽気が

私達の冷え切った心を溶かす

小鳥はさえずり

木々はざわめき

お寝坊な虫さん達も起きてきた

みんなが笑ってる

お日様も笑ってる

お日様はいつも笑ってる

いつもニコニコ笑ってる

泣きたい夜もあるだろう

眠れない夜もあるだろう

恐ろしい夜もあるだろう

恐ろしい夜がやってきました

昨晩の犠牲者はお日様でした

それでは4分間の議論スタートです

エッセイをやめさせてください。
エッセイはこの世にいらないです。
書かないに越したことはありません。
というか文章は書かないに越したことはありません。

言葉にしないで済むならそれが一番良いです。
良い映画ほど言葉が少ないと一番言われています。

ブログを書くという行為は「私は暇人です」と自白するのと同じ。
アフリカの子供達が書いたブログを見たことがない。
一生懸命だから。
アフリカの子供達は。

ブログはいらない。

文章はいらない。

空白の方がいい。

文章は空白であるべき。

世の中のブログはすべて空白になるべき。

というか「空白」という文字も　　になるべき。

すべてが　　になる。

すべての　　が　　に　　。

　　　は　　　　

　　すら