【じじい放談Ⅱ 第5会 バカンス】 ヒロ 2022年7月26日 19:58 「24時間働けますか!」放送できない様なCMがTVで流れていた、バブル時代に「20時間」働いていた頃が懐かしい! 1ヶ月150時間残業も周りも含め当たり前でした。毎年給料は上がり、お金を使う時間がないほど働いていました。 今と違って、効率を求める仕事ではなく、生活と仕事が混在していた社会でした。 仕事が思い通りに行かず解決もできず、働く気持ちも無くなり、生活のために人の嫌がる仕事で「嫌々働く」ことが多くなりました。 考えるのが嫌になりました。大好きな「バカンス」の話です。19世紀に、フランス貴族が働かずに過ごす時間のことから、「vacancesとは、もとは「空(から)」といった意味の言葉 wikipedia」で、フランスでは2ヶ月程度の連続休暇が一般的です。フランス以外のEU経済圏でも1ヶ月の連続休暇があります。 「バカンスのために働く」が当たり前のようです。日本では、7日(ゴールデンウイーク)・7日(夏休み)・10日(年末年始)の3分割がやっとで、働過ぎの日本とも呼ばれ、いつまでも1980年代の世界の工場から抜出せない働き方です。「勤勉は美徳」「自助のために貯金」は小さな経済規模の時代の話です。日本では「働くために休む(連続休暇で英気を養い、仕事に励む)」が現実の考えです。人間は、働くために生まれて来たのではなく、「生きるためであり、生きやすいように働く(生産・社会貢献)」のはずです。過剰生産(労働)による低賃金の労働力不足を外国人に求める誤った政策が続き、社会が不安定になっています。行政が考える、実態社会と乖離したサラリーマンをモデルにした社会モデルは崩壊しています。 何をやっても、ピント外れで効果が現れません。「シンギュラリティ」働かなくて良い時代が目前と信じたいじいさんは、30年前に「10年働いてFIREする」と本気で考え数々の失敗を繰返し、低賃金のアルバイトを続けている「じいさん」が「バカンス」について話します。収録 7月26日(金) 8時~配信 7月31日(日) 8時~キャスト 進行太田のじいさん(沖縄市)ゲスト 菊地のじいさま(仙台市)ロケ地 ジョン万ビーチ #沖縄 #仙台 #やってみた大賞 #時事問題 #じいさん #リゾートワーク #じじい放談 #連続休暇 #TV会議 #ジョン万ビーチ #大度浜 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート