憧れていた東京ライフの実態と垣間見えた未来への希望
ショート動画、ライブ配信、ライブコマースを横軸展開したPRマーケティング事業を運営しておりますaiRの佐藤です。
今日は自分の価値観の変化を記したnoteです。
(意外と僕のnoteをご覧してくださってる方が多い印象で、身が引き締まる思いです。笑)
今回は、ざっと5分くらいで読める内容になっています。
あくまで個人の価値観を記しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
それでは始めます。
実は直近、、、(告白)
いきなりどんな目次やねん、って話ですが笑
「経済的に豊かになっても、幸せじゃない。」
今更感があるので少し時期感が異なりますが、
実は最近3ヶ月間くらいお金を稼ぐモチベーションがほぼ全くなくなってました。
元より、お金を稼ぐことに対して興味関心が弱い方だと思います。
一方で経営者ですので、一定の関心を持たないといけませんので当然そのあたりはバランスを保ち、自分らしく進めているつもりです。
ただ事業を考えるのも好き、みんなの個性を考えて「勝ち筋」を探るのも好き。
一方で「お金を稼ぐ意味」が僕の中からどんどん喪失してしまってました。
憧れていた東京ライフを実現して
学生の頃は、いわゆる苦学生と言いましょうか。
本当にお金がなくてなくて困った4年間でした。
月の明かりで本を読む、なんてことは日常茶飯事でした。
水道代も電気代も勿体無いから目の前の老人ホームのトイレを借りたり、友達の家に居座ったり。あの手この手を使って生活費を極限まで減らしました。それでも毎月お金がなかったです。交通費も勿体無いので当時溝の口駅に住んでましたが、時に渋谷まで自転車で行ってました。
大変でした。駒沢公園あたりで何度折り返そうと思ったか。笑
(夜のお店とかで沢山使ってたんじゃないのみたいな疑問を持たれる方もいるかと思いますが、僕は人生で一度もそのようなお店に行ったことがないです)
まあ当然そんな生活をしているといわゆるハングリー精神は異常に鍛えられる訳です。
『いつか成功して、タワマンに住んで、外車乗って、美女と結婚してやる!!』
今思うと可愛いですが、そんなことを本気で夢見ていた訳です。
「お金稼いでも幸せにはならないよ〜」っていう大人の言葉
学生の頃、ギラついてたのもあり()よく事業や経済的な話をしてました。
その時、とある大人から
『お金稼いでも幸せにはならないよ』と言われたのを覚えています。
その時に僕は、
『いや、それは一定稼いでみないとわからないんじゃないか?』と
思ったのを今でも覚えています。
さて今はどうかというと、美女と結婚する以外()は天の御心も重なり大変ありがたい事に実現できました。
過去の自分が夢見た未来を今生きている中で、
その大人の言葉は本当だったんだなと、今は胸を張って確信して伝えられます。
なぜお金に対して関心が下がったのか。
これはですね、すごくシンプルだと気づきました。
僕は、「お金を稼ぐ仕組み」を創造することはめちゃめちゃワクワクして、時に眠れないほど楽しいのですが、かたや一方で「お金を頂いた後の使い道」には一切と言っていいほど関心がなかった事に気がついたからです。
会社を数年運営しているとほぼ全員の経営者の方がそうだと思いますが、会社の他に個人で受ける案件のものも含めると毎月相当な可処分所得を手にすると思います。
ブランド物もらしくないですが買ってみました。
(会社のメンバーには似合わないって言われてすぐ買うのをやめましたw
あの彰真が買うの?って思う人もいると思います、買ってみました少しだけ笑)
ナイキのコラボスニーカーが最近は流行ってると聞いて、とりあえず片っ端から買ってもみました。
他にも色々してみました。いわゆる高級焼肉、鮨を食べにも行きました。
ただ、何もなかった。
本当に何もなかった。
まじで何もない。
何も残らないのです。
(もちろん体験が残る、記憶が残る、所作が勉強になる。みたいなのはあると思いますが、僕の中ではさほどでした。)
人生を通じて良い経験学習になりました。
お金の総量が増えても幸せにはなりません。選択肢が豊かにはなります。
何を志し、何のために生きるのか。
ここからが本題です。
このタイミングで改めて自分自身と向き合い、深く内省してみました。
次第に、心の奥底に眠っていた自分の正直な声が聞こえてきました。
やっぱりいくら深ぼっても、もうお金に関してはそこまで関心がないんだなって思いました。
お金が働きかける限界を知ったのです。
一方で、どうしても成したい理想世界がある。
どうしても証明したいことがある。
(ここは会社のHPで今後日記として記していく予定ですのでお楽しみに)
その想いが沸々と蘇ってきました。
僕はそこに人生を賭けたい。そこに命をフルベットしたい。
そう思っています。
大概の事柄において、大事なのはwhyです。目的だと思います。
人は、長くてもせいぜい100年の人生なのです。
つまり、生まれていつかは必ず死ぬのです。肉体は衰えますから、永遠にこの地球村で生きるなんてことはまずあり得ない訳です。
とするとです、当然事業の目的もさる事ながら、人生にも目的があるのが良いという理論になります。
目的なく生きても虚無ですからね。
人生の目的と、事業の目的が一致する。もしくは事業の目的の延長線上に人生の目的があることが1番良いと思います。
お金を稼ぐことに一生懸命になる人生もいいですが、
お金を稼いだ後にある世界は、大したものじゃなかったです。
さて、皆さんはどう生きますか?
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