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おはようございます!ランニングコーチの大野です。

大会が近づく中でより一層気を遣うのが「食事」。
いつもは、好きなモノを食べていたけど流石にマラソン前は気をつけようという方も多いのでは?
ビールや揚げ物を控えたり、お菓子をやめたり人それぞれです。
しかし、食事は人間の幸福の一つ。レース前のいわゆる勝負飯は皆さんお持ちでしょうか?
今日は、ランナーの勝負飯についてです。
どんなものを食べるべきか、僕の勝負飯の紹介もしていきます。
それでは、いってみましょう!

レース前日は何を食べればいいの?


多くのランナーはカーボローディングを実践し、基本的には身体のガソリンである炭水化物を摂取するかと思います。
カーボローディングに関してはこちらの記事を参照。

ただ、カーボローディングも間違った方法だと逆効果になることも注意が必要です。
特に、糖質のみを摂取する方
うどんに白米、バナナやケーキといった食事は好ましくありません。
なぜなら、糖質だけではうまく糖質を代謝できず、エネルギーに変えられないからです
具体的には、糖質代謝にはビタミンB1、脂質代謝にはビタミンB2、タンパク質の代謝、アミノ酸の再合成にはビタミンB6といったビタミンが必要になります。
つまり、糖質のみを摂取しても下手をすると便になって終わりになるかもしれません。

これらをふまえると、三大栄養素がバランス良いかつ糖質が多めでビタミン類を摂取できる食事が理想と言えそうです。

僕の勝負飯

以上の観点から、僕は【うな丼】をよく食べます
うなぎは豊富なタンパク質、良質な脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、亜鉛、カルシウムが豊富という食材です。
そして、なにより美味しい(笑)

うな丼に加え、海藻類を入れた味噌汁(ミネラルを補強)、たまご(完全栄養食品)を食べます。個人的にとても良い食事だと思っています。
そして、これら全てを叶える事ができるお店が【吉野家】。
ホテルを選ぶ際は、近くに吉野家があるかをチェックするくらいです(笑)

オススメの勝負飯

豚の生姜焼き定食
魚の定食

やはり定食系はバランスが良くオススメ!。
大戸屋のような和の定食屋さんが最高ですね。
中華は油が多く、洋食は脂質も多く、小麦粉が多い。お米などのでんぷん質の方がエネルギー面で言うと優秀です。
一般的に糖質は消化に2~3時間、タンパク質は4~5時間、脂質は7~8時間かかります。内蔵の負担を避けるためにも脂質を多く含んだ食品は避けたほうが賢明です。

まとめ

今回はどんな勝負飯がいいのかという雑談に近い記事でしたがいかがでしたか。
ぜひ、皆さんの勝負飯も教えてください。
それでは次の記事でお会いしましょう!

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