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ランニングは客観より主観がいい。

おはようございます!
ランニングコーチの大野です。
今日はランニングをする中でどんどん楽しく走る人と、どんどん苦しくなる人がいると言う事実に対してなぜなのかを考えてみました。
それは絶対評価と相対評価が関係していると思います。
どういうこと?と思った方はぜひ最後まで読んでいただいて
少しでもランニングで辛いなとか苦しいなと思う人はためになるのではないかなって思ってます。
それではいってみましょう!

客観と主観とは

そもそも主観と客観について。

主観とは、つまり自分目線です。

「自分はこう思った」
「このシューズのクッション性が好き」
「走ると気持ちがいい。」

などです。

逆に客観とは、特定の立場にとらわれずに物事をみたり考えたりする様です。

「このシューズは前モデルに比べて〇〇%反発が向上している」
「Aさんはランニングフォームはこうした方がいいといっている」
「このトレーニングがいいらしい」

といったところでしょうか。

ランニングにおいて主観がいい理由

ビジネスにおいては主観的視点に合わせて、客観的視点も持つことで物事を俯瞰的に見るメタ認知能力が求められますよね。
それは、ビジネスは資本主義において利益を出すというゴールのもと、「問題を解決する」、「問いを作る」といったメタ認知が必要になるからです。

しかし、ランニングはその必要はありません。(プロやトップアスリートは高いレベルの課題設定や問題解決が求められますが)
我々市民ランナーはむしろ主観です。
なぜなら、主観がランニングを楽しくしてくれるからです。
具体的には、他人の意見や周りの評価を軸に、物事を判断することはランニ
ングの特徴である「自由さ」を自ら制限してしまいます。

「このシューズを気になっていたけど、あのインフルエンサーはこのシューズをあんまり良いように言ってない、、どうしよう」
「サブ4するには月間200kmは走らないといけないのかな」
と客観を軸に判断すると苦しく無いですか??

一方、主観で考えると
「ランニングシューズも誰がなんと言おうと自分が履きたいものを履く」
「月間〇〇km走れとは言うものの、自分が走りたいから走る」
と一度自由になれます。

僕は、BROOKSやアルトラ、Sauconyが好きだから履いています。
誰かにおすすめされたわけでもなく、単純にこれで走ってみたいと思ったから。

このように、主観という自分軸でランニングを考えると自由に楽しく走ることができます。
学生の時のようにやらされる夏休みの宿題や強制的に走らされる部活ほど辛いものは無いですよね。

もし、ランニングをする中で走るのが辛いと思ったりしていたら、ぜひ主観で物事を判断してあげてください。
それでは!

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