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幼いころからやってると、細胞にしみつく

 6歳くらいから20歳まで
クラシックバレエを習っていて、
今年初めに再開し、
今月末ついに発表会です。

 本格的に踊るのは5、6年ぶりだった
のですが、案外動けるもんですね

 2年に1回、9月に発表会があって、
昔は発表会の無い年にしか
海に行けませんでした。

 平日の夜は普通にレッスンがあるし
土日は午前中レッスン、午後小作品、
幕ものやって気づいたら夕方

 これだけ頑張ってもお金がもらえる
わけじゃなく、習い事代としてかなり
出費しますからね…
 冷静に考えてなにやってんだろうと
思います。

 長年それだけ練習していると
座る、立つ、歩くといった
基本動作からバレエっぽくなります。

 座ってて姿勢伸びてるのは当たり前
立ってるときに吊革につかまらず
バランスとるとか
 意識しなくてもバレエの動きが
身についてる。

 最近も、初対面の人に
バレエやってます?と聞かれたり
 あと、着物の足袋を椅子に足のっけて
前かがみになって履いてたら
同僚の人からなにその履き方!?
トゥシューズじゃないんだから!
と笑われたり。

小さい頃からやってることって、
もはや意識しないどころか、
細胞にしみこんじゃってるんだなと
しみじみしました。

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