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『この世界線で生きる!』公開記念!超ネタバレ脚本解説。/Zoomで完結する第三弾⑥※有料で脚本全公開!

※必ず本編をご覧になってから、こちらの記事はお読みください!

絶賛公開中(多分)!のZoomで完結する第三弾『この世界線で生きる!』の脚本を超ネタバレしつつ解説しますね。有料記事にて脚本全公開もしております。通常1000円。6月中は半額の500円とさせていただきます!

ちょっとその前に、

出演者たちの魅力紹介!  出演者たちの応援企画!

もぜひチェックしてくださいね!

では、始めます!

超ネタバレ脚本解説。

まず、ストーリーの思いつきとしては、

第三弾のオーディションで募集開始後、すぐにご応募いただいたのが女性の方が圧倒的に多かったんです。

それで、男子が一人に女性がたくさんというハーレムような話を。と思っておりました。

(まだこの時点では2作品作るとは思っておりません)

同時期にTwitterにて、「#この世界線で生きていきたい」というハッシュタグが流行っていたんですね。

それは、自分を主人公に、いろいろなかっこいい人(可愛い人)たちが「みんな自分のことが好き」という世界線を勝手に作る。というものでした。

それ面白いなと思って。

登場人物を「俺のことが好き!」と言いながら紹介する場面を書きたかったんです。

でも、そっから先が全然思いつかず、落とし所も思いつかず・・。

だったのですが、

2作品作ることになり、もう一つの作品が、大学を卒業して3年後のお話で「結婚」と「過去の恋」なんかが出てくるので、

こちらは、高校生で学園モノにしようと思いました。

タイトルは『この世界線で生きる!』だ!と。

そこまで決まっても、

ヒロインたちを紹介するまでの流れしか浮かばずだったんですね。

もう一つの作品はすぐに最後まで浮かんだのに…。

で、迎えたオーディションの2次審査の時間に、

愛迷みんみんさんと櫻井美咲さんしか来れない、という状況になったんですね。

(他の候補者の方たちが都合がつかず・・)

Zoom画面で二人が並んだ時に、

髪型がどちらもロングだし、前髪流してるし、その前髪も左右対象みたいになってて面白く。

これで書けるなと思いました。

二人だけのストーリーで、

「二人のみさき」

というアナザーストーリーみたいにしようか、オムニバスみたいにしようかどうしようかと思いつつも、

書いてみたら、

二人がみんなにバレずに入れ替わってた、という感じに落ち着きまして。

そこで、冒頭から、少しずつ過去に遡っていくという流れにしてみました。

なぜ男1人に女の子4人で勉強会することになったのかを紐解いていくような作りに。(そんな大したことじゃないけども・・。ほんとに・・)

3日前、

舞が松田に電話で勉強会をお願いするシーン。

さらにその3日前、

美雨が舞に松田への橋渡しをお願いするシーン。

で、すべてわかって。

また勉強会の時間に戻ります。

美咲と岬は入れ替わったままなんですね。

最後、休校が延長になった時の、

美咲(中身はミサミサ)=櫻井美咲さんのホッとした表情をぜひ見て欲しいです!

そして、登場人物の苗字なんですけど、気づきましたかね…。

松田は”Zoom”から来てるんですけど、(広島県人にしか伝わらないかもですが)

ヒロインたちの苗字は全て県名になっているんです。

下の名前は女優さんたちのお名前をもじったり、そのままだったりですが、

苗字の県は、っぽいな!と勝手に思った県にしました。

愛迷みんみんさん 秋田っぽい=秋田岬(ミサミサ)

櫻井美咲さん 山口っぽい=山口美咲

きたみうさん 長野っぽい=長野美雨

森下マニーさん 宮崎っぽい=宮崎舞

異論は認めますが、どうですかね…。ぽくないですか?


そんなわけで、オーディションで演技も見ずに決めた出演者の方たちが、

すごく演技がうまくてびっくりしました。

もう一度、細かいところを見てくださると嬉しいです。

有料記事にて、脚本を全公開します。

6月中は500円、それ以降は1000円となります。脚本を読みながら作品を見返すとまた新たな発見があるかもです。ちょっと違うところもありますし、言い回しが変わっているところもありますし。ぜひ、お早めにチェックしてみてください。

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