本当は私の魂はこの世に生まれてきたくなかったんじゃないか?
今回は、前回の『前世は石ころ疑惑!』の記事の続き的なネガティブな話を。
そもそも私の魂はこの世に生まれてくることを望んでいなかったのではないか?
母から聞いた話ですが、おたけは産まれた時、なかなか産声を上げず、足首を持たれて逆さにされてお尻を叩かれたりしたと。
この時点で、生まれたくない感満載!!
なんとか生存に至ったわけですが、おたけは母親の母乳を飲むのを嫌がり拒否したそうです。ミルクも嫌がったため、ちょうどその頃 母と同時期に出産をした親戚の女性(母の兄の妻)のおっぱいをもらって飲んでいたとのこと。
母親の乳を拒むとか、ここでも生きたくない感を醸し出しています
(なぜ他人の乳は飲んだのかは意味不明)
何かの加減で、受精卵に入ってしまった魂だけど、やっぱり天に帰りたいって思っていたのかな~なんて思います。
どちらかというと、親ガチャ外れだったしね。
ほんとに、生まれてくる家庭の状況って人生を左右するよね。
まぁ、それを言い訳にはできないけど。
先日、『あんのこと』という映画を観た。
良い映画だったけど、内容は、ま~救いようのない悲惨な話。
世の中の不条理だったり、コロナ騒動だったり、あんが生き残れなかった原因は色々あるけれど、そもそも親ガチャが大外れだったというところが救いようがないのだ。
自分で親を選んで生まれてくるという話もよく耳にするけれど、実は魂もそんなにうまく理想の場所に生まれてこられるわけじゃない仕組みになっているんじゃないだろうか?
流産しちゃう魂なんかは、運よく、生まれるのをやめて天に帰れたラッキーな魂なんじゃないかとさえ思ってしまう。
流産は産む側からしたら悲しいに決まっているけれど、産まれる側である魂にとっては、産まれるのと天に帰るのとではどちらが幸せか分からないよな。
まぁ、良い事も悪いことも色々と経験したいのが魂だからと言われちゃうと元も子もないんだけどさ。
すでに半世紀以上も生かされている身。
呼吸を続けていられることを感謝すべきなんだろうな。
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