MAY’S LIVE 2023 -Unlocking-参戦と「東京」について

B'zやミスチルファンの自分ですが、縁あってMAY’Sのライブに参加しました。

2023年に入ってからMAY’Sを聴くきっかけに恵まれ、過去の曲からニューアルバムを生活の一部のごとく聴いてライブの日を迎えました。

今回のライブの会場は東京渋谷ということで、秋田からの参戦になりました。

ライブの前日は観光等々しました。
元々私は2010年社会人なって２０歳から2022年3月まで首都圏在住だったので渋谷をはじめ東京各地は記憶に古くなく、こんなとこあったなーと首都圏在住時代のことを思い出しながらの観光でした。
ライブ開場にも迷わず到着。

さて人生初のMAY’Sのライブですが、カッコよくてあったかくて良いライブで、また行きたいと思いました。
バンドがいるライブばっかり見てきた私にとって、ステージ上にボーカルとDJだけという配置が新鮮でした。
そしてこんなに素晴らしいライブをライブハウスというお二人に手が届きそうな会場で見れるってなんて贅沢なんでしょう！

特に印象に残っているセットリストは
MAY’Sのお二人が地方出身というMCからの
「東京」です。

歌手を目指して東京に出てきたものの売れることは中々難しくて、手売りで友達にチケット売ってたとか、、、
今回の会場がお二人にとって初めてライブをやった場所だとか、、、
夢を追って夢を叶えてオーディエンスを感動させている現在という素敵なMCでした。

私自身、秋田から上京した経験もあり、今秋田でその経験がしっかり活きているいること。
首都圏に居た時は、ここで頑張っているんだぞと使命感ややりがいがありました。首都圏に出て本当によかったな思います。今も首都圏の仲間に感謝しながら頑張っています。

夢がある東京ですが、首都ということで最低賃金は日本で一番高い、逆に最低賃金がワースト何位かの秋田....

今回旅行にきて改めて首都にはパワーあるなと思いました。求人はたくさんあるしお金を稼げる場所です。そうなると当然消費もする、経済が活性化するという循環が生まれます。さらにMAY’Sのライブのようにエンタメも溢れています。
仮に仕事で嫌なことがあっても例えばそういうライブで報われる、だから嫌なことあっても頑張ろうと働く人にとっての意欲にもなるわけです。

秋田ですが、給料が安い、求人が少ない....となると消費を控えざるを得ません。そしてエンタメも少ないとなると仕事も頑張れない....
なんだか悪循環だなと思います。

首都圏は情報や流行の発信地ですが、地方ももっと活性化して地方から全国に発信をするとか流行を産むようになれば、日本全体が活気づいて、秋田だって楽しいこと増えるだろうし、消費もしてエンタメを楽しむ、仕事を頑張る。という構造ができると思います。

微力ながらですが、私も地域活性化に一役買うため、子どもに関わる仕事をしている身としできることをしっかりやって、頑張って、また首都圏や他の地方にも旅行に行こうと思います。

「東京」は素晴らしい一曲です。