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同級生主催、高知酒造全面協力の日本酒体験会に参加してきました✨

はじめに

大学生の中で、日頃から日本酒に近しく生活を送っている人はかなり少ないのではないかなと思います。

かく言うわたしもそうであり、日本酒をいただいたことは1回しかありませんでした。

以前、歳が少し離れた社会人の友人に、
わらやきが有名な高知料理屋に連れて行ってもらって、そこで「酔鯨」という日本酒を飲んで、
どぎついイメージとは裏腹に甘くふんわりした味わいに驚いたのを覚えています。


今回のイベント概要

今回は、1月25日(木)に行われた、同じゼミ生の山田紗穂さん(以下: すずほ)が企画運営の日本酒勉強会に参加してきました✨
すずほのInstagramでの日本酒発信も見てみてください!!

すずほは、私と同じ時期にカナダの同じ州に留学していて、かつゼミ同期の中で唯一の休学組です😽

バンクーバーで日本酒販売のインターンをしていたり、Miss Sake Aichiという、すずほの地元で開催されている日本酒のコンテストに挑んでファイナリストに選ばれたりと、すずほの行動のひとつひとつから、日本酒に対する愛がすごく伝わってきます!


今回の日本酒勉強会は、高知酒造という酒蔵の皆さまの全面協力のもと行われました。
仁淀川の水流から日本酒の製造をされています。
仁淀川の水の色が綺麗な青色で行ってみたくなりました…!

代表取締役の高尾さまから、
日本酒づくりの工程など基本の基本から、
高知県ならではのお酒づくり事情といった独自の部分まで、幅広く教えていただきました。

例えば米を削る割合によってランクが異なることなど、初知り情報ばかりでした。
そもそも、お恥ずかしながら米を削って作ることすら知りませんでした…

どうやって作られているかすら知らなかったうえ、よく見る「純米吟醸」などの言葉の意味も一切わかっていなかったので、
これから日本酒を見るときに、ちゃんとどういう種類かわかって買えそうです!
何だか一歩大人になった気がします。

日本酒について講義

そのあとは、実際に高知酒造のお酒を何種類かテイスティングさせていただきました。
いいお米とお水と麹・酵母、
素材にこだわりたっぷりだからこそ、すっきりしていながらも奥深い味わいで思わず声が出てしまうほど美味しくいただきました!

酵母によって風味にかなり違いがあって、最初は
「リンゴ」や「メロン」という香りの説明に、
どういうことだろう…と思ったのですが
香ってみたら「それっぽい」どころではなく、
ドンピシャで「リンゴ」だし「メロン」だし…
驚きの連続でした!!

わたしのお気に入りは、
AA41という酵母が使われている、
メロンの風味がするもの🍈
票を取ってみたら結構みんなバラけて、
非常に興味深かったです!!

右から3番目がマイお気に入りのAA41です!
左のゆず酒も、さすが高知、特上の美味しさでした!


おわりに

大学生が居酒屋で、どんちゃん騒ぎしながら日本酒飲んで潰れたり、大人がぐびっと飲むイメージだったり、「辛口」という言葉の印象だったり、
大学生からしたらハードル高い印象だった日本酒の世界に、こんなにも近づけたのは初めてでした。


身近に日本酒に詳しい同世代がいるということがかなり貴重なことなんだなと実感!
友達が詳しいと安心して飲んでみようと思えるし、繋がり繋がって酒造の方から直接話を聞いてテイスティングもさせていただいて、より興味が深まりました。
各自の好みが三者三様で、もっといろんなものを開拓してみたくなりました。

すずほ、そして高知酒造の高尾さまはじめ皆様、
貴重な機会をありがとうございました!

企画・ご協力、ありがとうございました!!!



p.s. お土産の日本酒をいただいたのですが、お酒に弱いわたしには何とも有難いサイズ感…!
そして何より、青学カラーをイメージしたオリジナルラベルを作ってくださりました💙💚
凄すぎる…!
家族でご飯と共に飲みたいと思います!

Original labelling💙💚


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