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銀行員に憧れた就活生が信用金庫に就職をした話

はじめまして❕
開いてくださりありがとうございます。
これからも何卒よろしくお願いします🙇🏻‍♀️‪

1.就職先との出会い

私が就職した信用金庫との出会いは当時15歳の私の勘違いがきっかけでした
ある冬の日志望校への願書を提出するために郵便局へ…
ところが、大切な願書であれば郵便局の隣の大きい信用金庫で提出したいと思い、
信用金庫の窓口で「願書を提出したいです!」
と元気よくお願いしました。
もちろん、信用金庫ではそのようなことができないですよね…
窓口担当者の方から丁寧に郵便局で購入できることを教えて頂きました。
少しほろ苦い思い出です…。
俗に言う世間知らずですね。

2.税務職員のポスター


私が銀行員を目指すきっかけとなったのは、税務職員募集のポスターでした。
ポスターの女性がとても輝いて見えて…
仕事内容などを調べていくうちに、
高校生ながらも税を通してお客様と関わる部分に魅力を感じ、
私も金融に携わる仕事がしたい!
と強く思いました。
そのため大学では会計学と経済学を学びたいと思い、それらを学べる短期大学へ進学を決めました
少しでも早く社会に出たいという理由から四年制大学への進学は考えていませんでした。

2023年度のポスター

3.短大へ進学後待ち受けていたもの

20年の春、短期大学へ進学しました。
ちょうどこの頃はコロナが流行り始めた時期であり、前期はほとんどオンライン授業でした。
そして待ち受けていたもの…
それは就職活動です。
短期大学なので入学した年の夏から、企業分析や自己分析、インターンシップが…
卒業単位を取りつつ、同時並行で就活をする日々が始まりました。

4.就活解禁!ESを50社提出!


3/1になり、22卒のエントリーと面接が解禁されました。
すぐさまマイナビの合同説明会に参加し、沢山の企業の方のお話を聞き有意義な時間を過ごすことができた3/1でした。
タイトルに50社と書きましたが、手書きのESは7.8枚でありその他はインターネット上で提出しました。
(就活の体験談については後日…)
結論、50社中40社は書類選考や1次面接落ち、
7社は適性検査や2.3次面接には進んだものの
最終面接で見送り、
そして3社は内々定を頂きました。
信用金庫、地銀、先物取引の証券会社の中から選んだのは信用金庫でした。

5.銀行員に憧れた私が信用金庫職員に

先程の内々定を頂いた企業の中で、どこに内定承諾書を提出するか考えた時に
私は「社会にどのように貢献したいか」について
よく考えました。
銀行と信用金庫の決定的な違いは、
銀行は株式会社であり営利目的であること
一方信用金庫は相互扶助の精神で成り立っていることです。
信用金庫の方が地域の人に密着した営業活動ができること。
いい意味でも地域から逃げられないことに魅力を感じ信用金庫に内定承諾書を提出しました。

6.信用金庫に就職(入庫)してみると

22年の春に入庫し、1ヶ月弱の研修を経て営業店に配属されました。
先輩職員と共に預金窓口に立ってみると、私の想像以上に地域の人と密接な関係にありました。
配属された営業店の目の前に大手銀行があるのにも関わらず、
お客様は私たちの信用金庫を選んで預金をして下さっていました。
地域の人に助けられて、愛されて…。
そんな素晴らしい信用金庫に就職できてとても嬉しいです。☺️

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