挨拶は斜めから。あと、おトイレの話なぞ。

入院も1週間経ちまして、看護師さんにも顔と名前を覚えていただいているようです。そりゃそうか。

さて、看護師さんにもシフトはあるので、毎日顔を会わせるという方ばかりではない。どんな職業の方にもお休みは必要です。
で、2日ぶり?くらいにお会いした看護師さんから一言、
「アレ⁉︎おしっこ出た⁉︎」と。

何事かと思いますけれども、腎臓の働きが弱くなっていて思うように自分で尿を排出できていない今の私。利尿剤を1日2回注射していただいてます。
それでも先生方が思う程に排出できていなかったようで、その結果色々とご心配おかけしていた様ですが…。

顔がスッキリとしまして。利尿剤の効果も出たのね!という看護師さんの喜びと驚きが上の一言に集約されています。


そもそも私は頻尿気味な方でして。
主に心因性の部分が強いのですが…。
トイレに行けない…となると途端に行きたくなるタイプ。
そんなこんなで映画館などにはもちろん足を運べないのです。それくらいに自分を追い詰めてお手洗いに駆け込んでいるのです。

そんな自分がまさか出ないという方に回ろうとは…。

今は来ないでくれ、尿意…!
と思った数は計り知れないのですが。今は来てくれ〜なので。
ヒトの体って難しいですね。
まぁ、健康であることに越したことはないんですけども。

小さい頃のおトイレ問題とか深刻だったもんなー。
遠出が本当に嫌だった。高速道路に乗ったら上の看板見て、いつ後どれくらいでサービスエリアに近づくか…っていう。
あんなに真剣に見ることないよね、っていうくらい。

体に異常な浮腫が出始めた頃から確かにお手洗いに行く回数は減っていたんだと思います。後、量も。
ただ、それをそこまで深刻に受け止めていたわけではなく。
しかも、浮腫の発覚というか、進行も驚くほどに速くて。
1日ごとに体がパツパツしていって、ついには目も開けられなくなり、入院。

ネフローゼ症候群という名前だけは頂いていますが、腎臓のどこがどの様に、という検査結果はまだ届いていないので、これからそれらの治療とか考えていかなくてはならないのでしょうけれど。

まぁ、今日も元気です。
看護師さんとのお喋りは楽しいし、シャワー使ってさっぱりしてるし、シーツも交換してもらったし。
お腹もほどよく空いているので。

元気ですー。

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