ふんわりと確定とシュミレーション。

昨日、母と一緒に栄養指導を受けてきました。
栄養士さんが私のカルテを参考に、退院後の食生活に関して気をつける事を細かく説明して下さり、こちらも聞きたい事を色々と聞き。
1時間半くらいかな?色々と栄養士さんを質問攻めしつつ、栄養指導は終わりました。

私の食事の制限内容は、
タンパク質：50g
エネルギー：1600kcal
塩分：6g（3g以上6g未満）
と言う感じです。

カリウムやリンの制限は今のところナシ。
食事に関しては、この数値を目安に生活してみて、通院の際の検査結果によってまた変化させていきましょう、と言う様な感じみたいです。
外来でも先生にお願いすれば栄養士さんとの面談の時間を確保してもらえるみたいなので、食事に関して相談したい事が出来たら定期通院の際に栄養士さんともお話が出来るのです。
これは、とても安心。

栄養士さんとの面談が終わった後も母となんとなく話をしていたのですが、退院の時期に関して「来週なんじゃないの?」と言われ…。
まさか自分の勘違いだったのでは?と一抹の不安を抱えつつ病室に戻ってきました。
ちょうどそのタイミングでお隣さんから声をかけられ、退院の時期に関しての話を。
と言うのも、お隣さんも私と近い日に「退院出来そう」となっていたのです。ちなみに主治医の先生も同じ。
が、「本当に週末に退院出来るのだろうか…?」と言う不安をお隣さんも抱えていたのです。

これに関しては、私たちを担当してくださっている主治医の先生が原因。

主治医の先生、良く言えばマイナスイオンが出てるタイプの先生。
ふわ〜っとやって来て、ふわ〜っと病状の確認をし、去っていくのです。
退院についてもそんな感じでふわ〜っと告知されまして。
「副作用が出なければ金曜か土曜に退院ということで…」って感じで言われて去って行ってしまった月曜日。
多分、お隣さんもそんな感じだったのでしょう。
で、水曜日にステロイドの量が減り、午後に栄養指導を受け、夕方に先生が様子を見にいらっしゃいました。

そこで思い切って「退院って何時出来ますか?」と、突っ込んで聞いてみたんです。

金曜とか土曜って来週なの?と聞いてみたら、「えっ⁉︎違いますよ〜」と。
「逆に何時がいいですか?」と聞き返され、金曜日は無理なので土曜日の出来るだけ早い時間に、とお願いしました。

すると、「じゃあ土曜日の11時に予約しておきます」と。

という事で、私の退院は土曜日（26日）の午前11時となりました。

今朝、看護師さんからも「退院決まったね!」とニコニコと声をかけられたので、退院日はそこで確定となりました。

ま、私の体調が悪化しなければの話ですが。

ステロイドの量が減った事によって現れる副作用に関しては、
胸の苦しみ、吐き気、不眠等ある様ですが、どれも今の私には現れていません。
という事で、土曜日に退院です。もう気持ちはそこに定められました。ワクワク。

退院の日時も具体的に出たので、家に帰ってからの食事に関してシュミレーションしてみました。
レシピ本を参考に1日の献立を立ててみて、タンパク質・カロリー・塩分量はどんな感じになるのかしら?と。

で、試しに献立を組み立ててみた結果、3食にデザートと甘いドリンクまで飲めるという結果に。
…3食だけだとカロリーが足りなかったんですよね。
そこで、デザートと甘いドリンクがプラスされた、という。

お試しのシュミレーションですが、割とどうにかなりそうです。
栄養成分を調べるアプリもスマホに入れたので、困った時はそれにも頼りつつ、レシピ本を参考に自炊していけそうだなーと。

ただ、唯一私の前に立ちはだかるのがパーセントの計算。
算数の時点でついていけなくなった私は、数字を見ると思考停止する人間でして…。
電卓片手に悩む時間がきっと一番長いんだと思う。

ま、献立の工夫も電卓片手の計算も、毎日の繰り返していけば少しずつ慣れていくでしょう。