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もがいて生きた証拠

今回自傷についての私の考えを書かせてください


左腕には自傷の痕が残っています
酷い痕はではないのですが、線が何本もあり、十字に切った痕も

自傷の痕については色々な意見考えがあるでしょう

思い出したくない
後悔
隠さないと
親へ申し訳ない
回復したので痕を消す


ただ私は今も後悔していなければ隠すも消すも考えたことはないです


なぜかと言うと自傷の痕はもがいて、もがいて、苦しくて仕方ないのに、それでもどうにか生きようとした証拠だからです


自傷は死ぬ手段でやっていたのではありません
苦しさから解放されたい、体が傷つけば心に傷はつかない


ただとりつかれていくと落ち着くとか、安心するなど
病んだ理由にもなったのは事実ですが


私にとって自傷の痕とは生きた証
間違ったもがきかたでも生きようとした証だと思ってます


だからこの先も痕を悔やむことはないでしょう
傷は私に過去の辛さを訴えかける
忘れてはいけない、当時の苦しみも悩み
それはピアサポーターとしての私にしてみれば
忘れてはいけない記憶なんです


間違いなく過去にいた自傷をしないと生きられなかった、
なんとかして生きようとした私の記憶
です


*愛音*

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