偽善の道は誰の道？

こんにちは、愛音です

いろんな人が世の中にはいる

合う人、合わない人、
見ていて気持ちいい人、
なぜだか受け入れられない人、

そういう人がいても
当たり前だと割り切るようになれた

以前はどんなに嫌われてる人にも
いいところ探しをしていった
きっと良いところがある
見えないだけで本当は輝くものがある

でもそれはとてつもなく疲れるし
物凄く無理をしている

自分でも分かっているから
本当は嫌い、好きになれない、と

そんな無理をして、
良い人(仮)になって、
私はなにがしたいのか？
私はどんな人になりたいのか？

だから受け入れてみた
【私にも嫌いな人がいる】
不思議ととても楽になれた
心にあった鉛が重さを忘れた

割り切るようになっても
まだどこかで後ろめたさはある
人を嫌うことに慣れていないのかもしれない
でも自分の心に素直になり生きることは
譲れないことだと気づいたから
偽善を振り撒き生きることは
もう選ばない

＊愛音＊

2023/06/03
覆われた灰色空の向こうには
いつも青空が待っている