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世界遺産内にあるアットホームなホテルに泊まってみませんか?

こんにちは。先日の記事でウズベキスタンの「ヒヴァ」の魅力を記事で紹介しました!今回の記事では、ヒヴァに興味が湧いたみなさん・ヒヴァをより知りたいという方に向けて、オススメ宿を紹介できればと思います。

せっかく行くなら素敵な宿にも泊まりたいですよね。そこでオススメしたいのが「Shahriston - Hotel Khiva」というホテル。私はagodaで予約して、1泊$26.73(4,181円)でした。

◾️オススメポイント

・世界遺産の中にある素敵なホテル
・ベッドが気持ちいい
・家族で営むアットホームなホテル
・ありがたいサービス

世界遺産の中にある素敵なホテル

ヒヴァは、博物館都市として世界遺産に登録されていまして、このホテルはその敷地内にあります。ホテルを出て2分ほど歩くと素敵なレストランやお土産屋さんがある良い立地。

2階には、くつろげるスペースも

私は、荷物を軽くして行動したい・トイレは出来るだけホテルでしたい人なので、観光中もよくホテルに戻っていました。また、博物館都市にふさわしい外観と、建物内にも可愛いサマルカンドの雑貨が多く置いてあります。

ベッドが気持ち良すぎて。。。

これは良かった点でもあり、難点でもありました。ヒヴァに着いてホテルにチェックインしたのが11時40分でした。その後近くのレストランでご飯を食べて1回ホテルに帰ったら、あろうことか寝てました笑。

このベッドに吸い込まれてました

目覚まし時計もかけていなかったので起きたのは16時。清潔感のある気持ちいいベッドだとこういうことも起きるので注意!ですが、ベッドが気持ちいいのは嬉しいポイントですよね。

家族で営むアットホームなホテル

このホテルは家族で営んでいるようです(恐らく、両親、叔父、娘2人、息子1人)。観光中にホテルに帰った時も誰かしらに会ったり、男の子が友達を呼んで玄関に3人くらい集まっている時もありました。ちなみにその男の子は英語が話せるので、何かあったらその子に話すことが多かったですね。

朝食時も子ども達が手伝う姿を見て、私は「こういう家族の形があるのか」「子供の頃から色々な国の人と接して暮らす姿がかっこいいな」など様々な感情が湧いてきました。

ありがたいサービス

ホテルの方の優しさに触れた出来事がありました。それは「ご好意で、チェックアウトの時間を過ぎてもお部屋を使わせてくれた」ことです。しかも追加料金なしで。日本だとまずないサービスですよね。

私は、チェックアウト日の18時頃にタシケントまでの寝台列車(14時間)に乗る予定でした。なので、「列車に乗るまでホテルのトイレを使いたいな、お風呂に入りたいな」という気持ちが心の中にありました。チェックアウトのため荷物をまとめオーナーさんの元に向かい「荷物を預かって欲しい」「チェックアウト後もホテルの共用のトイレを使ってもいいか」と尋ねると、まさかの「お部屋のトイレを使っていいよ」「列車までお部屋を使っていいよ」と言ってくれました。なんて優しい。。。

浴室の様子

そのお言葉に甘えて、トイレをギリギリまで使わせてもらい、列車に乗る前にシャワーもお借りしました。ホテルの方の優しさにより、長時間の寝台列車も快適に過ごすことができ、日本への帰国まで快適なウズベキスタンの旅を過ごすことができました🇺🇿
※今回ご好意ですので、通常はないサービスということをご了承ください。

ヒヴァに泊まるならShahriston - Hotel Khivaで決定!

いかがでしたでしょうか。ヒヴァの心が温かくなるホテルを紹介しました。ウズベク人の優しさに感謝し、今度はこの記事を見て1人でも多くの人にこのホテルを利用いただき、少しでもホテルに恩返し出来ればと思っています!

ヒヴァでのホテルを検討されているかたは、ぜひ一度訪れてみては。きっと素敵な旅になりますよ。

■番外編
みなさんが気になるであろう点

・wifiは繋がりやすい
・タクシー手配可能(ウルゲンチ駅まで手配いただきました)
・水1本無料
・ロビーにウォーターサーバー設置あり
 ※お水以外にもお茶・コーヒーも無料



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