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ライティングが得意に!POOLO JOBがきっかけで、月1回海外旅行をするフリーランスに【卒業生記事】

旅をテーマに学ぶ「あたらしい旅の学校・POOLO」は、旅と人生をつなぐ大人の学びをコンセプトとしたオンラインスクールです。

全4コースある中で、旅を仕事の1つにする「POOLO JOB」では、3ヵ月間、毎週ライティング・SNSブランディングや写真の講義を受けながら、旅先の経験をコンテンツ化する力と発信力を磨きます。プロの編集者の添削サポートを受けながら、ライティング課題・SNS課題をこなし、仲間とともに「トラベルクリエイター」を目指すコースです。

今回は、POOLO JOB2期の卒業生であり、好きな場所で働きながら複業フリーランスとして活躍するなみこさん(※Xアカウントhttps://twitter.com/_Namiko_735)にインタビューをしました。

なみこさん

なみこさんは、大学卒業後に新卒で損害保険会社に入社。その後、ビールの売り子としてアルバイト、派遣社員を経験。現在は、フリーランスでオンライン秘書・コーチング・複業コンサルティングなど幅広く活躍されています。

「好きな場所で働きたい」を叶え、やりがいを持ちながら働くなみこさん。今後のキャリアビジョンもしっかりと描き、日々過ごすかっこいい女性。

なみこさんはなぜPOOLO JOBに入ったのか。

そして、POOLO JOBが人生にどのような影響を与えたのか。

好きなところで働くことを実現された今、どのような未来のビジョンを描かれているかについてもお聞きしました。

旅が好き。でも文章が苦手。憧れを叶えるための挑戦!

ーまずはじめに、なみこさんがPOOLO JOBに入会した理由を教えてもらえますか。

「好き」と「苦手の克服」がきっかけで入会しました。私は元々旅行が好きなので、単純に「トラベルクリエイター」とはなんだろうと興味を惹かれました。

セブ旅行での1枚

加えて、自分の想いを言語化して文章にするライターへの憧れが心のなかにずっとあったのですが、ライティングへ苦手意識を強く持っていました。そこで、憧れを憧れで終わらせないために「やってみたい」と思い、迷うことなく入会を決めました。

国内旅も好きという、なみこさん

POOLO JOBで新しい武器を手に入れ、仕事の範囲が拡大!


ー迷うことなく入会されたのですね。実際に入ってみてどうでしたか。

目的以上のことを得ることができました。ライティングに苦手意識を強く感じていた私ですが、POOLO JOBでは毎月8本のライティングやインタビュー記事の課題が出され、練習を重ねていくうちに書く力が鍛えられていきました。

実際に、POOLO JOB終了後1ヶ月で、業務委託先から追加の仕事として、採用広報のインタビュー記事を毎月3本ほど担当する機会をいただきました。自分の苦手を克服して新しい武器が増えたことで、仕事の範囲が広がりました。本当に参加して良かったです。

なみこさん愛用のPC

ーPOOLO JOBで培ったスキルを武器に、お仕事をされているのですね。活動期間に何か新たな気づきはありましたか。

3ヶ月の活動期間を経て、「私は人に対するインタビューに興味がある」と気づきました。POOLO JOBでは色々なテーマの課題があるのですが、その中の1つに「地域の魅力を発信する」というお題がありました。

私は取材をするために、ベトナムのホーチミンを訪れたのですが、現地の飲食店や宿についてお話を聞くはずが、「人」について深く掘り下げて知りたいと思い、お話を聞いていました。

ホーチミンで働く日本語教師の方にインタビュー

この経験をきっかけに、私は「インタビューが好き」「人の話を聞いて、その人の人生やキャリアを深掘りしたい」と気づき、インタビューのお仕事を目指すようになりました。

実際にお仕事として活動をすると、とても面白く、自分に合っていると感じています。POOLO JOBの活動は、私に大きな気づきを与えてくれました。

コミュニティ運営の凄さに感動!今度は自分が支える側になるため、日々奮闘中

ー活動期間に大きな気づきがあり、お仕事にも繋がったのですね。そのほかには何か新たな気づきはありましたか?

POOLO JOBはコミュニティ運営がとても上手だと思いました。今まで色々なコミュニティに所属していた経験がありますが、そのときに感じなかったコミュニティ運営のすごさを実感。

活動期間中に5・6人ほどのチームが組まれるのですが、とても心理的安全性の高いメンバーと一緒になり、細かい質問などもいつでも聞ける環境がありました。仲間と支え合える環境があったからこそ、多くの課題があっても最後まで頑張れたと思います。

POOLO JOBのメンバーとのセブ旅行。全員でピース!

その魅力的なコミュニティ運営に関して「運営側はどういうことをしていたのか」「運営側として関わってみたい」と思うようになり、卒業発表では「コミュニティに関わる仕事がしたい」と今後のビジョンを話しました。

現在、POOLOの「コミュニティマネージャーゼミ」の第1期に参加して、少しずつスキルをつけている最中です。

ーコミュニティに関するゼミを受講中ということですが、今後コミュニティに関してやりたいことはありますか?

まず、POOLO関連のコミュニティマネージャーをやりたいと思っています。自分がPOOLOJOB2期のときに支えてもらったため、今度は私が支える側になって恩返しをしながら、自分のスキルも高めていきたいと思っています。

コミュニティマネージャーゼミのメンバーと「Cポーズ」

その後は、まだはっきりとは決めていないですが、自分自身でコミュニティを作って、お仕事の幅をより広げてみたいと思っています。なので、今は1歩1歩目標に向かって進んでいきたいですね。

受講生の多様な価値観にふれ、マインドに変化が

ー活動中に、他の受講生から感じたことはありましたか?

同期は本当にフットワークが軽い人が多いと思いました。世界一周を当たり前にしているひと、海外でノマド生活をしている人や移住している人など様々なひとが参加していて「そんな軽い感じで海外って行けるんだ」と思いました。

POOLO JOBで色々な価値観があるということを周りの仲間から学び、自分のマインドが変わりました。

多様な価値観を持つPOOLO JOB生(右がなみこさん)

そこから、自分のやりたいことリストにある「月1回海外に行くこと」の実施を決意。5ヶ月前から毎月お仕事しながら月1回は海外に行っていますね。「好きな場所で働きながら、海外に行く」ことを実現し、素敵な日々を送っています。

自分の好きな場所でのワーケーション

ストレスを抱えて過ごすひと、好きな場所で働きたいひとのサポートをできるように、自分もパワーアップ

ーPOOLO JOBの活動をきっかけに理想の働き方を実現されたのですね!最後に、なみこさんの今後のビジョンがあれば教えてください。

近いうちは、参加中のコミュニティゼミに集中して取り組み、スキルをつけたいと思います。そのために、チームメンバーと一緒に何かを企画したり、ほかのメンバーとの会話を通して、様々なことに挑戦していきたいと思います。

長期的にやりたいこととしては、昔の私のように仕事はしているけど、毎日やりがいもなく過ごして、なんとなく過ごすことにストレスを感じているひとや、もっと自由に、好きな場所で働きたいと思うひとをサポートしたいと思います。

日本国内でもワーケーション

私もフリーランスになる前は平日5日間は「無」の状態で働いて、土日を全力で楽しんで、また仕事という生活をしていました。

ですが、これから人生の7・8割ほどを仕事の時間だとすると「なんでこんな時間の無駄使いしているのだろう」と気づいたんですね。今ではとても有意義な時間を過ごすことができていますが、私と同じようなストレスを抱えて過ごしている方もいると思います。

そのような方たちに、例えば私がコーチングをすることで、少しずつマインドの変化を感じていただいたり、ご自身がしたいことを実現させていくお手伝いができればと思っています。そのために、私自身が1つのキャリアイメージになることができるように、様々なことにチャレンジしながら発信していきたいです。

「何事も諦める必要はない、チャレンジしたら良くない?」と思います。

オンラインコーチングの様子

編集後記

笑顔で優しいお人柄と、自分の考えや軸をしっかり持つかっこよさもあるなみこさん。

今の仕事にあまりやりがいはないけど、なんとなく毎日を過ごし、あっという間に1ヶ月・半年が過ぎている方は多いのではないでしょうか。何かを変えることはそんな簡単なことではありませんが、一歩新しいことに踏み出すことで、自分のやりたいこと・目指すべき方向が見つかるかもしれません。

POOLO JOBは「旅好き」という共通点がありつつ、現在の仕事・今までの経験・持っている価値観などが様々なひとが集まります。今の環境から少し踏み出して、3ヶ月間新たな仲間と共に刺激のある日々を過ごしてみませんか。素敵な仲間がきっと見つかります。

「文章を書くのは苦手だけど旅行は好き」「自分の仕事の幅を広げたい」「社会人になって、色々な価値観をもつひとと出会いたい」と思う方は、ぜひなみこさんと同じ挑戦をして、自分から新たな機会をゲットしてみてください。


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