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サマルカンド(ウズベキスタン)で現地の人と交流しながら、非日常空間でぼーっと過ごしませんか?🇺🇿

今回は、ウズベキスタンのサマルカンドという場所で現地の方との交流を楽しみながら旅するモデルプランをお話し出来ればと思います。24年のGWにウズベキスタンに訪問した私の実体験を基にしたプランになるので、新情報になります!

■この記事を読み進めてほしい方🇺🇿
・ウズベキスタンに行く予定の人
・ウズベキスタンに興味がある人
・出会いがある旅が好きな人

■概要
【2日目/8日目】24年4月30日(火)
タシケント(🇺🇿)出発〜サマルカンド(🇺🇿)着
🚃特急列車
タシケント7:47→サマルカンド10:12
🏨 ホテル
Tilyakori Hotel
https://www.agoda.com/ja-jp/tilyakori-hotel/hotel/samarkand-uz.html

※1日目はこちらの記事になるので、興味がある方はこちらをタップ。

私の旅行記兼モデルプランを紹介します!


⌚️6:30
ホテルの朝食は通常7時からなのですが、ホテルのご厚意で早めに食べさせてもらいました(朝ごはんを食べてエネルギーつけたい方はこのホテルおすすめです!)

この他にも個別に温かいウインナー、ゆで卵も準備してくれました!

⌚️7:00
7時頃にYandexGoでタクシーを呼び、7:47発サマルカンド行きの列車に乗り込みます。

日本の新幹線に似ていて、綺麗な車内でした。

⌚️8:00
出発後1時間ほどでパンと紅茶が配られました。

朝のクロワッサンはありがたい

⌚️10:12頃
時間通りにサマルカンドへ到着!到着後、YandexGoを使い、レジスタン広場の近くに取っていたホテルへ移動。ウズベキスタンのタクシーは結構荒い運転をする人が多いので、酔いやすい方は酔い止め必須です。サマルカンド最初のタクシードライバーがウズベキスタンでの最初のナンパでした笑。「ご飯一緒にどう?結婚してるの?」とかですね。

⌚️10:40
タクシードライバーさんとのご飯は楽しそうだったのですが、女性1人で何かあるといけないのでお断りしました…そうこうしているとホテルへ到着。

1人で2つのベットは贅沢…

⌚️11:15
チェックインを済ませ、少しお部屋でゆったり過ごした後、歩いて3分ほどで到着するレギスタン広場の周りのお庭へ。すぐにその道中で交流が。友達同士で来ていたウズベク人の1人から「写真を撮ってほしい、かわいいね」と言われ、写真&インスタ交換。最初大丈夫かな?と思ったんですが、今振り返ると、ウズベク人は本当に日本人が好きで、一緒に写真を撮りたいようです。その後インスタで写真をくれたり、メッセージのやり取りが続いています!帰国後も世界の人と繋がっていられるのは幸せな世界ですね。その後、てくてくしながらレギスタン広場を目指しまし、この目で見たかったタイルがこの目で見れると思うと、ワクワクと感動で笑みが溢れ出していました。

ホテルから向かう道、レギスタン広場周りのお庭

一旦中へは入らず、広場の外からレギスタン広場が一望できるスポットへ。そこでも早速交流が!「写真一緒に撮りましょう」と話しかけてくれた子達が沢山!その中でも、高校生の女の子2人組で1人は日本語を勉強中、1人は韓国語を勉強中で、言語を習得してその国に行きたいと思っているということ。2人共しっかり英語も話せていて感動しました...その子達に勇気をもらい、私も頑張らなきゃと思えた時間でした。

レギスタン広場にはこんな素敵な出会いがありまして、数えていられないほど現地の人達と写真を撮りました。rahmat(ウズベク語でありがとう)

⌚️12:15
1時間ほど中に入らず楽しんだ後に中に入りました。もう圧巻、圧巻ですね。感動のあまり自分でも驚くほどに大きな声が出てました。青のタイルが自分の周りに広がるこの空間は幸せすぎて、自分の好きに囲まれるってこんな気分なんだと思いました(タイル好きが露呈してしまいました笑)

見上げると、幸空間


タイルに興味のある方は、じっくりタイルを鑑賞することをおすすめします。また、建物内には沢山のお土産屋さんがあるので、そこで自分のお気に入りを探すのもいいですね。(私は、お気に入りのタイルをお持ち帰りです)

かわいい……..

⌚️14:00
時間を忘れてベンチでゆっくり空やタイルを見て過ごしていたら14時頃になってました。1人であれば広場内で2時間程ゆったりするのもオススメです。

ベンチでゆっくり大きく深呼吸

⌚️14:30
そろそろお腹が空いてきたので、お昼ご飯タイム。宿の方に教えてもらったおすすめ「SHASHIRIKUZ」へ。ここは、ウズベキスタン料理のシャシリクが美味しいお店で、この時間でも観光客の方はいますが多くはなく、ゆったりした気分が味わえる空間でした。頼んだのは、シャシリクのお肉盛り合わせ。1人だったので1kgは食べれない気がして、「ハーフにしてくれる?」と相談したら快く受け入れてくれました。こういうお店はまた来たいと思いますね。ここでゆったり1時間程休んだら、観光再開!

合わせてティーを頼むのがウズベク流

⌚️16:00
次にグーリ・アミール廟に行くことに決定。
レギスタン広場から歩いて15分ほどの場所にあるのでお散歩しました。
行くまでの道で運良く虹が見えて、「今回、いい旅になりそう」と確信しました。

旅中にこんな綺麗な虹が見えるなんて

⌚️16:30
その後、無事グーリ・アミール廟に到着し、ここのタイルにも魅了されます。この場所はティムール朝建国者ティムールとその家族の霊廟なのですが、内部の豪華な金色にも圧倒されました。今までほぼそのまま残っているのは本当にすごいですよね。

全体像はぜひ直接見ていただきたいです!

⌚️17:20
その後、またレギスタン広場へと足が動き、18時頃到着。広場の近くではウズベキスタンの大道芸がやっていて、老若男女問わず多くの人が集まっていました。私もウズベク人に混じって楽しませてもらいました。近くにいたおじいさんが孫と私が見えなくならないようにと、周りに注意してくれていたので、最後までしっかり見ることが出来ました。ウズベキスタンの大道芸はまあまあかな...日本が凄すぎるのかも笑

手前の方が孫と観光客想いのおじいちゃん

⌚️20:15
大道芸を1時間半ほど見て、そろそろお腹が空いてきたのでご飯を。日本人の方がやられているという「IKAT restaurant」へ。プロフは無くなったということでラグマンを。ラグマンとは、ウズベキスタンのミネストローネ風うどんです。味は正直普通でした。スープに油が浮いてしまっている感じで、現地の人向けなのかなという印象です。

ラグマン

⌚️20:45
お腹がいっぱいになり、またレギスタン広場へ移動してお目当てのライトアップへ!9時頃に訪れるとライトアップショーが始まってました。(開始時間は19-20時の間だそうです)

昼間サマルカンドブルーだった場所が、次から次へと色々な色に変わるではないですか。まさにアラビアンナイトですね。

一番好きだった青色のライトアップ

⌚️21:15
夜寒かったのと、次の日に人がいないシャーヒズィンダ廟群を見に行くために早く起きたかったので、30分程素敵な雰囲気に酔いしれてサマルカンド1日目はここで終了します。

観光初日にしてウズベキスタンが好きに🇺🇿

ここまで私の旅行記兼おすすめプランにお付き合いいただきありがとうございました!ウズベキスタンに興味が元々あった方には参考に、興味がなかった方には面白そうと思ってもらえたら嬉しい限りです。

お気づきの方もいるかもですが、今回のプランは1人旅の魅力である好きな場所でとことん時間を使ったり、ぼーっとしたりする時間が多くあります。普段の慌ただしい日々から離れた非日常感を味わいたい方には是非参考になれば幸いです。
(今回の旅でウズベキスタン&サマルカンドが大好きな場所になったので、ご質問などあればインスタのメッセージでいつでも受付中です🇺🇿)

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