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美の偏差値をいかに高めるか

84歳の母を見て思う。

「おばあさん」ではありません。

この「おばあさん」であるかどうかの
定義って何だろう?

私が思うのは
「美」の意識があるかどうかだと
思っています。

母は、昔も今もこのようなところに
気を遣っています。


月に1回は美容院に行って
カラーしてカットしている。

ゴミを出すためだけのために
わざわざ口紅をつける。
もちろん外出する時は
フルメイク。
まつ毛が短いので、マスカラは諦めている。

出かける時は、トータルコーディネートする。
服、バッグ、靴、アクセサリーの
ひとつでも合わないと
わざわざ家に引き返すほどのこだわる。

たまに皮膚科に行って
レーザーで顔のシミとりをしている。
2万5千円ぽっきり。

たまにシワをのばすテーピングを
ドラックストアで買ってきて
やっていた。
何百円という価格帯と思う。

こんなわけで
「美」を維持するために
エステに行ったり
高額な化粧品を使ったり
整形したり
あまりお金は使っていません。

そういうわけで、
目やほっぺたなど
色んなところが歳相応に弛んで
シワもある。
これが、全体として調和が取れていて
優しい表情を作っている。
この本来持っている
自分というものを自然に保ちながら
美に気を遣う。

これが理想的なんじゃないかなと
思うんですね。


母は私にとって、
ベースとなるモデルです。
私の行動は母に似ていますが
更に私なりの工夫を加えています。


それは、歳を味方につけるための
ポイントとなるもの。

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