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子供と学ぶ

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子供は知識の泉のようです。そこから何を感じ、何を言い、何を言わないか、どう行動するかなどについて書いていきます。
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2020年6月の記事一覧

ママがいないときに子供は成長する

私は、子供よりも仕事を優先してきました。 こんな私を見て 近所の専業主婦たちは 子供が可哀想。 そんなに働く必要あるの? と言いました。 あ〜ほんと、可哀想かも。。。 後ろめたい気持ちになったものです。 例えば、子供が小学校1年生のときのこと。 子供が鍵を締めて出かける。 子供が誰もいない暗い家に帰る。 スーパーでお買い物してきてもらう。 小さな体で大きなリュックを背負って。 入りきらない食パンは、そのまま両手に持って。 創立記念休日と知らず、子供は学校に行き

子供に逃げ道をあげる

「心」の病院に行ってきました。 息子は今月から 調理専門学校に通い始めました。 新しい環境に馴染まず すごく緊張するそうです。 人が周りにいるだけで 冷や汗をかいて 気持ち悪くなるそうです。 でも、その場を離れることは 後ろめたくて 頑張ってそこにいる。 さらに、調理実習なので 作ったものを食べないといけない。 二重苦のようです。 今日も気持ち悪くなったらどうしよう? みんなの前で恥をかいたらどうしよう? そんな不安を毎日抱えて 学校に行っています。 私は、

子供を感じる

日曜の午後。 息子が何か言う前に、感じました。 その日の午後は あれやって、 これやって、 それから、 このNoteを投稿して やりたいことがてんこ盛り。 そこに、18歳の息子が 今日は用事ある? と聞きます。 私と過ごしたい感があるなぁ〜と 感じたので 特にないけど、何かあるの?と私。 買い物、行かない? と言います。 何か欲しいものあるんだっけ? など、聞いていくと どうやら 買い物よりは 外でランチをしたいらしい。 ということで、出かけました。 そう

子供に選択肢を並べてはいけない理由

私の「脳」の先生は、こう教えてくれました。 今回、私は息子の悩みに対して、   こうしたら?   これ読んでみたら?   これ辞めたら? と、良かれと思って、色々と提案しました。 このように提案すると、あることが脳で起こるそうです。 息子は、私を信頼している 息子は、私が大好きである 親子関係は、バイアスがかかっているそうです。 そうすると何が起こるかというと、 息子は、私が並べたものの中に なんかしっくりこないなぁ〜と思いながらも 大好きな人が言ったこ