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どんなときも幸せに❤︎

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私たちは、幸せになるために生まれてきました。色々な体験をする中で、幸せでいられる考え方などについて書いています。
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#あけみ

エベレスト街道ひとり旅 ‐ なぜネパールなのか

世界のトレッカーが憧れるという エベレスト街道へ行ってきた。 海外の行きたいところはたくさんあるのに 直感がここ!と決めてくれた。 快適、優雅な旅行よりも 刺激、未知が好きみたい。 14日間の長いトレッキングは 心と体の鍛錬になりそう。 空気の薄い5500mを超える山に 登れる身体なのか知りたい。 ここから世界最高峰のエベレストを 間近で見てどう感じるのかしら? 世界一危険と言われる飛行機は どれほどスリリングなのかな〜? ネパールという未知の国を体感で味わって

気づいていない自分の財産を使い切

私、ちょっと昔は オシャレの独占モードが強かった。 幼い頃からオシャレ大好き母に 連れられて 年中、銀座や横浜元町の ブティックを見てまわった。 そして服を一点ずつ手にとって 評価が始まる。 このシルエットは美しいけど 短足に見えるからダメね。 この素材は光沢あって高級感あるけど こっちはシワになりやすくて安っぽいわ。 この色は顔がくすんで見えるけど こっちの色は綺麗に見えるわよ。 このクオリティーにしてはこれは安いわね。 なんて、チェックが厳しいこと! そばに

生きなかった自分を考えるということ

ある人がこう話していて ふと気づいた。 「あのとき、あの人と別れないで一緒にいたら  今の生活は、もっとゆとりがあったかもしれない」 と。 あのとき、こうしていたら・・・という表現は よく聞くことだけど なぜか急に、私の頭のなかであるイメージが閃いた。 これは興味深いと思った。 生きていく中で たくさんの選択肢に出会うけれど そのうち、ほんのひと握りは 難しい選択がある。 将来が見とおせていたら 今、簡単に決められるのになぁ~と思うけど 当然、それは叶わない。 私

還暦のイメージを塗り替える

還暦は、60歳を迎えた誕生日をいいますね。 また、60歳といえば 定年退職を迎える時期でもあります。 私が子どものころのイメージは ちゃんちゃんこを着て おじいちゃん、おばあちゃんの仲間入りをする という印象がありました。 人生の大役を終えて 余生をのんびり過ごす。 そして、身体の老化に嘆きながら ゆっくり終活に向かうのだと思ってきました。 実際に、私の周りの多くの人は 漠然と、そういうイメージを持っています。 60歳のイメージを作るのは自分自身。 このようなイメ

どんな時も今のこの瞬間がベスト

夫との生活に終止符を打って 横浜から東京に戻ってきたとき 私は33歳、長男は3歳でした。 一度家を出たのだから 実家に帰る選択肢はなかった。 アパートを借りて住んだけど 暗くて狭い部屋だった。 それでも、 その当時はベストな空間だったかな。 お隣に住む大家さんは シングルマザーの私に ちゃんとお金払ってくれるよね? みたいな怪訝な様子だった。 システムエンジニアという仕事が 変わったわけではないのに シングルマザーになっただけで こんなに馬鹿にされるんだ。 情けなか

劣等感は自慢にできる

劣等感っていったいどこからくるのでしょうか? 例えば、 「私は容姿が良くないから、いい機会がない」 「私は他の人に比べて仕事が遅いから、私は能力がない」 「私は積極的に話ができないから、明るくなれない」 「私はこうだから、だから〇〇がない」という 思考モードになりやすい方がいます。 「自分は不幸だ」 「自分はダメな人間なんだ」  「何をやってもうまくいかない」 常に自分に対して、「ダメだ」と感じてしまう。 おそらく、こういう思考モードの人たちは 「ネガティ

死ぬ瞬間の5つの後悔

「死ぬ瞬間の5つの後悔」は どこかで耳にしたことがあるかもしれませんね。 この5つとは 「自分に正直な人生を生きればよかった」 「働きすぎなければよかった」 「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」 「友人と連絡を取り続ければよかった」 「幸せをあきらめなければよかった」 だそうです。 このような後悔をするために 私たちはこの世に生まれてきたわけではないはず。 「自分に正直に生きて」 「自分の時間を大切にして生きて」 「自分の心にある大切な気持ちを伝

生涯を閉じる瞬間に自分をこうして幸せにする

最愛なる母が召天しました。 人は誰でも生れる前は お母さんのお腹の中で長い時をかけて育ち そして、生まれてから母親の影響を大きく受けながら 成長していきます。 母親の愛情、生活習慣、環境、思考、行動など 子供は、良いことも悪いことも、それらを正しいと思い込んで 受け入れることになります。 大人になってから身に染み込んだ考え方などを変えたり 思い込みを外したりすることは、時間がかかるようです。 そういう点では、私はとても母に恵まれたと思います。 母は私に溢れるほどの 愛

あなたはどんなオンリーワン?

私は、東京で生まれて、東京で育ちました。 昭和40年代の頃、 私が通った小学校は、1学年に6クラスあって、1クラスに40人くらいの生徒がいました。 今に比べたら子供はとても多かった時代です。 その頃、学校の先生は、時々こう言うのでした。 「○○さんを見習いなさい。」 と、ある生徒の優れたところを皆の前で褒めて そうできていない子には直すように言われました。 例えば、積極的に元気にハキハキとしていることは良いとされ、 そうでなければダメというふうに 先生の視点で評価され

5分で隠れた自分を知る

自分ってどのような人間なんだろう? 頭の中で考えているだけでは あまり具体的な言葉にならず 私はこんな感じの人間かな〜?で 終わってしまったりします。 そこで明確な言葉にして残せる方法が あります。 たったの5分で見えてきます。 「20答法」という自己分析で これは投影法といって深層心理を探る方法です。 これをすることで 自分の心の奥底にある自分を 知ることができます。 やり方はとても簡単。 ペンと紙を準備します。 「私は〜」で始まる文章を20個書き出します。 制限時間

家の中に醜いものは無いか

家は心の砦。 家の中が整っていると心が整います。 家の中に要らないものなのに それがそこにあるのが 当たり前のようになっている。 それは埃を被っていたり それは汚れていたり 毎日それを目にしている。 意識ではそれをどうにかしようと 思わないけど 無意識の中では、 整っていない醜いそれらを見て あぁー汚くて嫌だよねーと 不快で何とかしたいよねーと 感じているかもしれない。 ちなみに 「不要なもの」と表現しないで 「醜いもの」としてみました。 なぜなら この言葉に変えること

心の栄養を蓄えるために

1000円の食事で あ〜美味しい幸せだと満たされる。 1000円のお花で 美しいなぁ〜と癒される。 日々の生活で このような小さな幸せを 感じることは大切ですが このことで人生が変わることは 少なさそうです。 1000円で買った本はどうか。 人生が変わることは充分にありえます。 生きていると 苦しいこと、辛いこと、悔しいこと 色んなことが押し寄せてきます。 このような状況を乗り越えて 不幸を手離したいものです。 このときに 人のせいにしたり 人を傷つけたりしないで

小さな幸せを見つける能力

緑にはいろんな色がある。 緑にはいろんな表情がある。 そこにはいろんな赴きがある。 その中に人が作った空間があって 安らぎのため息をつく ひとときを与えてくれる。 それを心で触れて 幸せだなぁ〜って感じることができる。 これは人に与えられた能力。 私たちって素敵な能力を与えられている。 小さな幸せは日常の中にいっぱい 転がっている。 それを毎日キャッチできたら いつも心が満たされるでしょうね。 人に与えられた能力を存分に使いたいものです。

キャンプの魅力はここにあった

キャンプと聞くと 外で炊事をやるなんて不便そう テントの設営とか大変そう 道具を揃えるのに すごくお金がかかりそう トイレに行くのに外を歩いて いかないといけない 虫がいっぱいるはず 色々な先入観が次々と押し寄せてきて やっぱりキャンプは私には向かない。 だったら上げ膳据え膳の 旅館に泊まった方が楽ちんで快適だわ。 そう思ってきました。 あるとき、私が子供だった時代を 思い起こしました。 それは昭和40年代。 あの時代って冒険した遊びが いっぱいありました。