マガジンのカバー画像

人との関わり

51
人との関わりで、喜び、幸せ、嫉妬、憎しなど色々な感情が湧いてきます。ネガティブな感情を手放し、お互いを大切にしながら向き合うことなどについて書いています。
運営しているクリエイター

#日記

認められたいを捨てて楽になる

日々の仕事の中で、人との関わりは欠かせません。 嫌な想いすることは、少ないかもしれないけれど インパクトが強くて、しばらく心のに残っていきます。 その嫌なことを何回も考えて、頭から離れてくれません。 私は周りの人たちから 信頼されていないのでは? バカにされているのでは? 一緒に仕事をしたくないと思っているのでは? 例えば、 「あなたの能力では、この仕事はできないでしょう?ムリだよね。」 といったような悪い想像が膨らんでいきます。 人は、「認められたい」 という欲求が

人に嫌われるのはなぜ?

ある友人が私を非難して離れていきました。 それまでは、私に好意を持って信頼してくれていたのに。 友人は何を感じて、何を考えて、遠ざかっていったのか。 心理学などを学んでいくなかで、わかってきたことがあります。 結論から言うと、友人は、相手が「自分が思うとおりの人でない人を遠ざける」ようです。 今から5年ほど前のこと。 父がくも膜下出血で倒れて意識を失ってしまいました。 すぐに息を引き取るかもしれないし しばらく眠るような状態が続くかもしれないと、医者に言われました。

あなたは、私の鏡

私が誰かと会話をしているとき 人によっては、 表情、声のトーン、顔色、眉(ピックと動く)で 分かりやすく表現される方がいらっしゃいます。 私の職場でも、そのような管理職がいます。 その人と何かについて会話している時、 どうしたことか 荒い言葉をで返してきて、怒り出しすことがあります。 表情が険悪になったり 耳が赤くなったり 声が荒くなったりします。 なぜ、こんなにイライラするんだろう? 私も、相手に連鎖して、苛立ちを感じたりしました。 ある時、その人に、聴いてみました

かけているメガネを変えてみたら?

人が集まって あることについて会話をしています。 あれっ??  何か私、みんなどズレていないかな?って 感じることはないでしょうか。 あることをイメージして聞いていたのに 途中から、私はどうやら違うことを想像しているようだと 気づいてくることがあります。 ここで、何かが違うかも?と気づけたら、 相手に、話の内容をちゃんと理解しているかどうか 確認できます。 そうすれば、その会話は有意義なものになります。 一方で、 あれっ?? という気付きすらないこともいっ

言葉は人を創る

言葉は、凶器にもなるし 言葉は、愛にもなる。 相手が凶器の言葉を投げてきても 凶器の言葉で返してはいけない。 悪化するだけだから。 こんなことがありました。 次男の高校卒業から3ヶ月遅れましたが 私はPTA会長を卒業しました。 どれだけ食事が喉を通らないくらい 辛いことがあったかな。。。 ある達人役員から怒りの電話や攻撃的なLINEがくるたびに、 私の心臓はバクバクしました。 怒りをぶつけられても反応してはいけない どんな風に言われようと、決してすぐに反応しませ

投げた言葉がそのとおりに戻ってくる

相手に何かを伝えるとき、「言葉」選びに、けっこう気を遣います。 つまり、どのような言葉の表現をしたら 相手は心地よく受け取れるかしら?と考える。 たとえば、昔の私は、息子にこう言っていたことがありました。 「なんで、片付けないの?」とか 「片付けなさい!」とか。 こんな風に言われた息子は、気分が悪かったはずです。 そのうえに、なぜ、片付けないことがいけないのか? その理由が分からなかったはずです。 そんなわけで、無言でムッとして片付けていました。 時には、イライラして