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結婚はできるかできないかじゃなくするかしないか。離婚はするかしないかじゃなくできるかできないか。

noteを開くたびに5月のお題でもあった
「多様性」という言葉が何度も目に止まった。

そこには自分の居場所があるような気がした。

離婚したことより、

結婚していたことに驚かれることがいまだに多い。

子どもまでいるのに・・・。苦笑


みんなと同じ。
誰かと同じ。
という価値観は時に人を安心させる。


「どうして離婚したの?」
「まだどもが小さいのに・・・。」
「何があったの?」

と聞かれるたび、
明確な理由をはっきりいうことができなかった。



離婚するのは、
”決定的な何か”があっても、
もちろんそれだけではない。

鬱積したものが崩壊するか
自ら雪崩を起こさない限り、
現状を維持できる。

だからといって・・・
このまま違和感を持って

生活を送ることができるのかというと

不安というよりも疑問が先に出てくる。

この生活から抜らけ出したいと思っていても
離婚して一人で生きていけるのか?
シングルマザーとしてやっていけるのか?

と考えだすと、

そこは、

無限ループへようこそ~❤︎

と言わんばかりの強制力を発揮する。

ハムスターの如く、

永遠と回し車の中で走っているような気分だ。


平常心で日常生活を送りながらも、

「本当にこのままでいいのかな?」

という気持ちを常に抱えていた。

「離婚」という名の

時限爆弾を抱えながら生活するのも

中々の緊張感だ。

もしこのnoteを読んでくれていて、

離婚に踏み出すかどうか悩んでいるなら、

自分の性格はどちらのタイプに当てはまるか考えてみて欲しい。

例えば、

髪を切ることに迷い、

思い切って切ってみたものの

全然似合っていないと究極に落ち込み

やめておけばよかった。

と後悔しやすいタイプなのか?

髪を切って、

あれ〜〜〜??

なんか思ってたのと違うけどこれはこれで

いいかも❤︎

と思えるタイプなのかにもよると思う。


もし前者の方なら、

離婚しないストレスより、

離婚したストレスの方が多く感じてしまうはずなので

あまりおすすめはしたくない。

もし後者のタイプだったら

きっと髪型を変えることも、

髪を切ることにも躊躇なくできるはず。

もちろん

「あれ?なんか違う?」

ってことはあっても、

髪はまた伸びるし、

今この長さでしか楽しめないことをしよう♪

と髪色をハイトーンにしたり・・・

色々と創意工夫するはずだから、

そんな人は生活の変化も

受け入れやすいと思う。

離婚してよかった♡

って心から思えるのは、

少し時間がかかるかもしれないけど、

(私自身も・・・)


なんのために?

誰のために?

何のために生きているのか?

誰の人生なのか?


と考えてみてほしい。

”人生は1度きり”

と言った陳腐な言葉でまとめたくはないが、


このまま我慢したら、
今まで通りの暮らしを送ることもできるし・・・
と葛藤する前に、

このまま我慢して

得られるものは何か?

その何かのために今犠牲にするまでの

価値がそこにあるのか?

と考えることからはじめてて欲しい。

不安を乗り越える唯一の方法は

”手放すこと”への勇気を持つこと。

まずは何か1つ捨ててるところから・・・。


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