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他人をコントロールする

そもそも他人をコントロールすることなんて出来ない
頭では分かっているはずなのに
どうしてコントロールしようとしてしまうのか。

それは自分の固定概念の中にあった
私はいわゆる完璧主義な性格で
自分にとても厳しい。
自分を褒めるなんてどこまでいっても出来なくて
常に今の結果に満足が出来なくて
不満や"無い"の思考で雁字搦め
毎日イライラしてすごしていた


そのせいで相手にも同じことを求めてしまうのだ
何で同じようにできないの?
こうやってくれないの?
普通はこうでしょ。
当たり前でしょ。
なんて、
自分の秤に合わせようとしては
その差にまたイラついて…
気の置けない人にほどそうなってしまう


それに気づけたのは
自分の感情と向き合ってきたから。

イライラは第二次感情だと知って
怒りの奥の本音に気づけたから。
私はさみしかったのだ
ただ認めてほしかったのだ
人より劣ることがこわかったのだ

怒ることで相手の感情を牛耳って
自分が傷つかないように
責められないように
虚勢をはっていたのだ

まだ起きてもないことに警戒をして
そんな行動しかできなかったのだ

でも気づいたからにはもう、
今までとは違う人生をいきたい
そのために努力していく。

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