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どこの蚊にも、結局は刺されたくない

韓国に住み始めた頃、11月なのに蚊がいることに驚いた。

日本ではいつまで蚊がいるかと言われれば、そういえばいつまでいるんだっけと思うけど、韓国のような寒い国の11月に蚊がいることにすごく驚いた。

完全に油断をしていたら3階の家に蚊が入ってきて、夜寝ていたら刺された記憶。ほんとうに、蚊は心からキライ。(しかも私は刺されやすい)


韓国の蚊


韓国の蚊事情でもうひとつ驚いたのが、刺したあとが尋常じゃないこと。

日本で刺された時の比じゃない大きさになるし、跡も残るし、かゆさも強い。冬の間はさすがにいなくて忘れてたけど、先日のチェジュ旅行で蚊に再会してしまって思い出した。

というか、そもそも3階以上の部屋に蚊が普通に入ってくるのがもう信じられない。日本だと階があがれば出くわさないと思うんだけどな……?


どこの蚊にも、結局は刺されたくない


と、韓国の蚊の強さを知って、韓国の蚊にだけはもう刺されたくないと思っていた。それで、日本の蚊は、まあかわいいもんだったなと思っていた。

だけど今日さっそくに蚊に刺されてみた感想は、「日本でも蚊に刺されたくない」。


蚊に刺されたところって、体温以上の熱にあてればかゆさが解消するんじゃなかったっけ? チェジュの蚊はそれで解消してくれたんだけど??

と言いたくなるほどに、さっき刺してきた蚊のかゆさが尋常ではない。お湯につけたけど全然引かない。という悔しさをもって、この記事を書いている。


いまはなんとかこの記事に気を散らしながら、チラチラ患部を気にしながら、でもやっぱりかゆいと思いながら、モヤモヤと過ごしている。

「韓国の蚊にだけは刺されたくない」は全力で撤回する。どの蚊にも刺されたくない。なんで私はこんなに刺されやすいんだろうなあ。

気を抜いた時、ふいにやってくるから対策が間に合わない。お願いだから刺さないでほしい。



7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️