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ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

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ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
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#ワーキングホリデー

ベルリン5日目、31歳になりました!

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ベルリンでの生活が楽しい

ベルリンで暮らし始めて半年が経った。私はこの先もここにいるつもりなのでなんということはないけれど、一応いまのビザでは半分が終わった。 語学学校を終え自分でペースを作れる最近は、もう最高に楽しい。無理をしない、でもギアを入れるときは入れる。そんな暮らしができている。 私の人生には、こんなにも楽しくなる可能性があったのだなぁと思う。毎日を憂うつに過ごしていた会社員の頃とは180度違う。 私の人生に、こんな日常があったことを知らなかった。ちゃんと迎えられてよかった。私はいま、

ドイツで通った語学学校のこと

12月からワーホリに来ているドイツで、語学学校に通いました。3か月の予定が、5か月みっちり通った学校です。 他のクラスと比べたら入れ替わりが多くて、そんなに仲良くないクラスだと思っていましたが、終えてみたら友達ができていたり、たくさんの思い出ができていたりで、素敵な期間を過ごしました。 そんなドイツでの暮らしのことをここでシェアしてみます☺️

誰を人生の登場人物にするか

私はかなりドライなのかもしれない。人間関係を整理したくなるたび、自分に対してそう思う。 プライベートの人間関係を、私はコロナの期間に大きく整理した。その3年前には、色恋の人間関係を整理した。 私は定期的に、まわりのひとを整理したくなるひとなのかもしれない。普通な誰かよりもドライなひとなのかもしれない。 でも、これが私なのでしかたない。日本を離れてドイツに住み始めたいまも、この性質は変わらないようだ。 私が一緒にいたいひと 私が一緒にいたいひとは、私が限りなく素の状態

2泊3日のプラハ旅行で見つけた素敵な場所4つを紹介したい

昨年の12月からドイツに住んでいます。今回はバスを使って陸路での旅、プラハを旅行した記事です。 ドイツでできた友人と3人で、2泊3日の旅行をしました。プラハは古い建物の残る歴史を感じる街で、丘の上にあるプラハ城からの眺めも素敵でした。 プラハはビールが安くておいしくて、伝統料理ともよく合いました。この記事では私が行った場所・お店の紹介をしてみます。 楽しんでいただけたら嬉しいです☺️ ▼前回の旅 ▼マガジン ▼参考にした本 プラハは旅行本が少なく、この本と韓国の

旅行をするとは、人との付き合い方を学ぶこと

2泊3日のプラハ旅行。孤独なのは苦手だけど、誰かとずっと一緒にいるのも苦手な私は、旅行のたびに相手との付き合い方に向き合う。 失敗をしたこともあるし、これはとても良かったと思える旅行をしたこともある。 その場では気づかず、一緒に旅行をしてくれた人はきっと大変だっただろうなと、あとから思うこともある。 コーチングを学んでから、ひととの付き合い方の視野が広がった。付き合い方の手法が増えた。 でも、私が人であることには変わりないので、いつでも完璧にふるまうことはできない。そ

プラハに旅行に来た

金曜から月曜にかけて、ドイツはイースターで休みです。その休みを利用して、プラハに旅行に来ました。 着いたばかりの今日は、近所の飲食店で夕食をとり、ゆっくり過ごしているところです。 バスで6時間ほどかけてベルリンから来て、すっかり頭がお疲れモードです😂 現地でできた友人とこうして旅行できる仲になれていること、とても嬉しいなぁと思っています。 私にとっては母国語ではない言葉を使いながら、計画をして、一緒にバスに乗って、ここまで遊びにきました。 旅行が終わればまたまとめて

ドイツ語を話せるようになりたいから、語学学校を変えると決めた

ベルリンにきて4か月。ゆるりと延ばしながらきた今の語学学校を、今月で卒業すると決めた。 正直最近は、スケジュールに疲弊していて、これでいいのかと悩んでいた。 韓国で語学学校に通った時は、学校は6か月間だったけれど、間に1か月の休みがあったから気持ちを保てた。 でも、ドイツではぶっ通しでの半年通うことになっていた。これは正直キツいなぁと、折り返しあたりで感じはじめた。 学校を変えることで、私が求めていた形を、想像よりもいい形で実現できそうで嬉しい。 明日の自分もわから

2つの宮殿を見てパッタイを食べたポツダム日帰り旅行

今日はベルリン近郊での日帰り旅行の話です。 ベルリンの隣町であるポツダムは、ポツダム会談が行われたことでも有名です。ベルリンには何度か旅行した私も、ポツダムは初めて行ってきました。 美しい宮殿があって、街中には多国籍料理のお店がありました。宮殿近くには自然も多くて、ずっとしたかった自然の摂取ができました! ベルリンから長距離列車に乗り、30分〜1時間ほどで行けるポツダム。ベルリンにはないものがたくさんあったので、紹介したいと思います。 ▼前回の旅 ▼マガジン ベル

久しぶりに日本の仲間たちに会いたくなった

ベルリンに暮らして4か月。こちらの生活にも、もうだいぶ慣れてきた。 ベルリンに来る前には半年韓国に住み、その後半年は実家にも住んだ。会社員という生き方から少しずつ角度を変えて、いまここの暮らしがある。 前職は私には合わなかった場所で、後悔はないけれど戻りたくはない。 でも、前職で出会った仲間は多い。コロナも相まって3年くらい会えていないけれど、仲間たちに久しぶりに会いたい。めずらしい思いが湧いている。 日本、もとい前職の仲間たち 前職の仲間とは、私にとって戦友と同義

休むことと社会性のいい塩梅で生きていたい

先週の木曜日ぶりに学校に行った。この数日は体と心を休めたほうがいい気がして、学校に行かず自分を休めていた。 学校という場所は、私が社会とつながるために大事な場所である。「ドイツ語を学ぶ」という共通した目的のもと、私たちはそこに集っている。 学校に通って4か月、やっとクラスに安定した仲間ができつつある。うちのクラスは入れ替わりが激しくて、固定のメンバーが極端に少なかった。 そんな学校で、私はいい塩梅をもっていたい。通うことを目的にしない、友達と遊ぶことを増やしすぎない、結

ドイツの暮らしは好きだけど本当は家族とも一緒にいたい

今朝目覚めたとき、ふいな寂しさにつつまれていた。 私はどうして遠い場所にひとりでいるのだろう。日本を好きでいられたら、私たちの未来は明るいと思えたら、私も家族と一緒に日本に居たいのに。 そう思えて、急に寂しさを感じた。私は寂しい人なのだろうかと自分に問いながら、窓際の暖房を操作した。 ドイツは好き、家族も好き 私はいまのところ、ドイツでの暮らしに満足している。 家賃は高いけれど満足する家に住めているし、時差はあるけれど日本の方たちと満足にお仕事ができている。 ドイ

1年後の私は愛を循環させて生きるアートの一部

どうやら私は、アート的に生きたい。「レールに乗る」とか「安泰を大事にする」のではなく、自らの願いにしたがって、アートのように生きたい。 誰かがそこに価値を見出すかどうかは大事ではない。ただ私が大事だと感じ、愛おしく思い、私の願いが一番に叶えられる生き方ならそれでいい。 実際はそんなことはなかなかできない。だからこう思っているくらいがちょうどいい。私はアートのように生きて、私の人生の目撃者とシェアしたい。 私はストレングスファインダーでは未来志向が優位なので、未来を描いて

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結局は私が楽しくあることを許すかどうか

ドイツで暮らしている私は、会社員の頃の私には信じられないほどに、日々が楽しい予定で埋まっている。 会社員という働き方は、1日のうちの大半を会社に明け渡すことだから、楽しい予定や遊ぶ予定というのは週に数時間〜十数時間しか取れなかった。 だけどいまの私は、時間を使うことの裁量をすべて持っているので、いくらでも楽しい予定を入れることができる。 とはいっても性格が邪魔をして、毎日遊んでばかりいることはできない。私が楽しくあれるかどうかは、結局は私が許すかどうかなのだと思う。