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気づいたこと日記

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日々の気付きを日記にして残していきます
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#あたらしい自分へ

年間読書0冊の私が、2週間で1冊を読むようになった理由

小学生の頃、私は読書が好きだった。でもそれは、読書自体が好きというよりも、aimiちゃんすごい!と言われたくてやっていた読書だった。 そんな動機なので、大人になるとまったく本を読まなくなった。読むとしても、たいていが義務感で読んでいた。 でも今年になって、初めて『楽しく読む』感覚がわかった。年間読書0冊だった私が、なぜ読書ができるようになったのかを書いていく。 読書とは、『一言一句逃さず読むこと』では無い 私はずっと、読書とは筆者が書いていることをすべて理解するように努

とまり木を飛びまわる

すこし前、会社の同僚と話していた時に、私はずっととまり木を探しているようだと言われました。 自分ではそう思ったことはありませんでした。でも確かに私の人生や恋愛とはそんな感覚かもしれないと、スッと腑に落ちる感覚がありました。 どこかに定住する未来はいまのところ見えないし、恋愛は1対1よりも複数愛のほうがしっくりくる。 常に自分の居心地の良い場所を求めて飛び回りたい。私の人生の根底には、この考えがあるんだろうなと納得しました。 私にとってのとまり木 私にとってとまり木とは

叶えたい未来を既に叶えている同年代には、正直嫉妬してしまう

あと少しで夏休み。夏休みは9連休なので、副業や勉強を思いっきり楽しもうと思っています。 今年の3月からライターの勉強を始め、7月からはコーチングの勉強も始めました。 いままでは一介の会社員でしかなく、自分のやりたいことよりも会社から求められることをしてきました。だから、自分がやりたいことを仕事にする挑戦を、30歳直前にして初めて行っています。 既に何者かになっている同年代に嫉妬する 最近気づいたこと。私が叶えたいと思っている未来を既に叶えている同年代の方に、嫉妬する感情

「選ばれること」で自己肯定感を満たさない私に

「選ばれたい」という感覚は、男性も女性も持っているものだと思います。 例えば仕事で認められて昇進したいとか、恋人に結婚したいと思われたいとか。 誰かに認められることは自尊心を満たしてくれるので、「選ばれたい願望」はひとのベースにあるものだなと思います。 「選ばれたい」と思っていた私 最近思うのは、「選ばれたい願望」に支配されないことの大切さです。 アラサーの女性として思うのは、生きてきて約30年、「選ばれる」感覚に影響されすぎてしまったなということです。 男性が結

コンプレックスを抱えるきっかけ

私の足には、小さい頃にクラゲに刺された痕があります。 すごくハッキリしているわけではないけど、そこにあるとわかる痕。ふくらはぎにあるので、着る服によってはわりと見える位置にあります。 このことはもちろん知っていますが、存在を意識したことは実はあまりありません。数日前、日課のヨガ中に痕が意外と濃いことに気づき、久しぶりに意識をしました。 クラゲの痕を見て思ったこと しっかりと見える場所にあるこの痕。小学生の頃に刺されたので、もう20年ほどここにあります。 だけど私はこの

評価をもらうためではなく、じぶんのために努力をすること

私はずっと、誰かに評価をされたくて努力をしてきた。逆にいうと、評価されづらいことは努力の対象から外してきた。 会社で評価されるから。お客さんに喜んでもらえるから。子どもの頃だったら、先生に褒めてもらえるから、親が喜んでくれるから。 私の行動の軸は、「他者の評価」だった。 中学生の頃の友人の話 中学2年生のとき、ある女の子と友人になった。 素朴で明るくて軸があって、人気のある女の子。何も取り柄がなく、基本的に他人軸だった私は、その子と行動をともにできるだけでとても嬉しか

毎週飲み歩いていたOLが、コロナ鬱を抜けだし勉強にハマるまで

コロナ前、自由に出歩けていた頃。 みなさんはどんなふうに時間を過ごされていましたか。 私はちょうど1年前あたりからリモートワークに切り替わったのですが、それまでは週3〜4日は飲み歩くし、週末は月1くらいしか家にいない(友人に会いに他県に出かける)という生活をしていました。 そんな私ですが、秋頃から少しずつ勉強を始め、今では週末も家にこもって勉強をするように。 どうやって思考を変換し、時間の使い方を変えたのか。どうやって孤独に対処したのか。書いてみたいと思います。 春:

人生の歩み方ってそれぞれで良い

3ヶ月間、ほぼずっと実家に引きこもっていた私。 昨日はひさしぶりに出歩いて、昔からの友人と会って話した。 ふと過去のLINEを遡ると、この3人だけで会うのは2年ぶり。 同じコミュニティの誰かの結婚式とかで会ってはいたけど、集まろうよと言って会うのがこんなにもひさしぶりなことにびっくりしながら。 2年前に会った時はこの3人のうちの1人の結婚を祝ったのだけど、今回は子どもを連れている友人と、もうすぐ出産する友人というふうにみんなの状況が変わっていて、感慨深いところがあった。