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ドイツワーホリ準備の記録|30歳ギリホリの準備から到着まで

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30歳女性、いわゆるギリホリにてワーホリに行くことにしました。場所はドイツ、ベルリン。エージェントはほとんど使わず、自分で調べて手配します。会社員としての仕事は昨年で退職し、個人…
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#女性の生き方

31歳で海外留学3度目の私が、ドイツワーホリ準備の記録を公開します!

ドイツにワーホリで来る、と決めたのは9年前。大学生の時、夏休みの2か月を使ってドイツに語学留学した時のことです。 偶然にホストマザーになってくださった、当時アラサーのホストマザーたちや、同世代の女子学生の生き方に衝撃を受けました。 私も、この人たちのように生きたい。そう願って早9年、やっと私はドイツに行きます。 ワーホリ準備、言い換えれば海外に移り住むことの準備は、やっぱり簡単ではないです。 韓国に留学した時、やることの多さと心理的な負担に心が折れそうでした。 よっ

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ベルリンの滞在地に到着した

ついに今日、ベルリンの宿泊先に到着しました。これをもって、この滞在準備のマガジンは閉じていこうと思います。 ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。準備を始めて数ヶ月、ちゃんとたどり着けたいまのことを最後に書いておきます。 ここはゴールではなくて始まりです。だからまだ、何か達成感があるとか、そういうものは感じていないのが正直なところです。 だけど、一旦私はここまで来ました。たくさんの方の支えを受けとって、自分でもたくさんのエネルギーを注いで。 そんない

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ドイツ行きの飛行機に乗った

緊張がおさまらないままに、飛行機に乗りました。 空港には3時間くらい前に着いて、まずは私の荷物を預け、弟を連れてターミナルを移動し、弟の荷物を預けて、最後は走っていまです。 3時間前に着いたのにまさか間に合わないかと焦ったけど、なんとかドイツ行きの乗り込みました。いまはこんな感じです。 私のお気に入りは、真ん中列の通路側、ブロックの一番後ろでトイレがすぐそこの席です。長時間のフライトは、必ずこの席を押さえます。 今回もその席を取って、すぐ横は誰もいなくて、いい感じに1

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ワーホリ中の携帯料金は番号保管とeSIM活用で最低限におさえる

これも大事な準備の1つ。ワーホリ中の、日本の携帯プラン問題です。 結論を先に書きますが、私の場合は番号保管とeSIMを使うことにしました。ここでのeSIMは出国後のことではなく、出国前に日本で使うものです。 韓国留学に行った時、このあたりを調べる余力がなく、日本の携帯料金を7か月間無駄に払ってしまいました。合計で2.5万円ほどです。 そんな反省を踏まえながら、今回のドイツワーホリで私が選択した手段を残しておきます。参考になれば嬉しいです。 私のこと ギリホリの30-

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ワーホリ中のピルどうするか問題

先の韓国留学時、「ピルは現地で買える」と聞いて、あえて全期間分のピルを持たずに出国しました。 韓国に着き、確かにピルは安価に薬局で変えたけど、私に合うものを見つけられないままに帰国しました。 いま準備しているドイツ滞在は、韓国滞在よりも長くて約1年です。そして、ピルは変える時がもっともリスクが高いと言います。 ということで、今回ピルは日本から用意していくことにしました。検討の過程や、どうやって購入したのかを書いておきます。 ▼その後ドイツでピルを購入した話はこちらです

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体の調子が悪い時、心も崩れるのは当たり前よと言い聞かせる

ドイツへの出発を前に、ワクチンの4回目接種をしました。今日はその2日目です。 昨日打って、夜までは比較的元気でした。推しの動画を見て自分をリラックスさせてから寝るという、私的にはいい感じの眠りのつき方もしました。 だけど、深夜からは熱に浮かされて大変でした。 なんだか心も落ち着かなくて、なんとか自分をなだめながら寝ました。こういう時は、次々に不要な不安が浮かびます。 いまもまだ関節が痛いのですが、解熱剤のおかげで熱はバッチリ下がりました。この経験も出国前の準備の1つと

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渡独のドキドキをおさえるには、ドイツ行きのチケットを取ることが大事だった

ドイツのワーホリビザが数日前に届きました。 ビザが出た直後はドキドキして仕方なかったけど、いまは心が落ち着いています。ひとえにコーチングのおかげなので、対話の力を実感します。 いよいよ最後の追い込みに入った、私のドイツ移住準備。あれこれとモノを揃えて、荷造りを始めようとしています。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ 日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る 前職とはまったく畑の違う、コーチング

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ドイツ行きのビザが発給されたので、昨日からドキドキがおさまらない

ついに昨日、ドイツワーホリのビザが届きました。 あと1週間はかかると思っていたから、早く届いたことはありがたいです。でも、心の準備が……!と、戸惑っています。 それで気づいたのが、実はもう出発までにあと1か月半ほどしかないということ。 お仕事の準備が〜とか、そろそろ開業する時かな〜とか、悠長に準備をしすぎました。 あっちに持っていく生活用品とか、どんな生活をするかとか、私はまだ描ききれていません。 私の特性は、ストレングスファインダー1位の未来志向、優位なのは実行力

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時差のある国に移住する私は、仕事を自ら作る思考が活発になっている

ドイツの入国予定日が、少しずつ近づいてきています。まだまだ時間があると思っていたけど、時間が経つのは早いです。 そんないまの私には、大きな変化が起きてきました。自分で仕事を作ろうという変化です。 韓国から帰国した直後、私は疲れていてそんな状態ではありませんでした。でもいまの私は、次の旅立ちに向け、自分での仕事作りに熱中しています。 いよいよフリーランスになる日が近そうです。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経

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実家での私は守られる人、海外にいる私はどこかの馬の骨

ドイツに出る準備をする私が、最近よく考えることがあります。 実家で暮らしている私は、家族から守られる対象のひと。海外に出た私は、誰の子ともわからない馬の骨。 要するに、大事に守られる誰かではなくて、大衆の中の1になってしまうということです。 このまま実家にいれば守られるひとなのに、なぜ私は海外に出たがるのだろうと、いつまでもこの問いがぐるぐるとしています。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ

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海外に縁のない田舎に育った私がドイツに出たのは、移住した友人家族のおかげ

私の両親は同じ町内の出身です。祖父母はみんな県内の人だし、親戚の大半は県内に住んでいます。 そんな家に生まれ育ち、もちろん家族で海外旅行なんてしたことがないけど、私は海外に興味を持ちました。 なぜかといえば、小学生の頃に、友人が家族で移住をしたから。移住先は、ドイツです。 この友人がいなければ、私は海外やドイツに行くことはなかったかもしれません。 特にこの友人のお母さんとは、大人になってから話すことができて、大きな影響をもらいました。 今日はこの話をしてみようと思い

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ドイツワーホリに必要な保険加入、韓国での10万円超の損をくり返さない

ドイツのワーホリビザは、ビザの申請時に、期間の全てをカバーする保険への加入が必要です。 この保険というのはかなりピンキリなのだと、韓国留学時に知りました。というのが、私は友人の10倍(!)も保険料を払っていたようです。 すっごく悔しくて、エージェントに腹を立てつつも、これは無知だった自分のせいだよなとも思います。 なので、みなさんには保険選びも慎重に行ってほしくて、この記事を書いておきます。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学

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円安のいま為替レートで損をしたくないから、学校代55万円をWiseで送金した

先日決めた語学学校。かかるお金は3か月で4030ユーロ、だいたい55万円です。円安な最近、少し前と比べるとレートが高くついています。 レートによってお金を多く払うことは、必要な手数料というわけでもないし、私にとっては純粋に「無駄に多く払うお金」です。 この無駄なお金をなるべく減らしたくて、Wiseというサービスを使って送金しました。 Wiseとは、比較的安価な手数料かつ、その時々のレートがすぐに反映されて海外送金ができるサービスです。 私のこと ギリホリの30-31

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半年超悩んだ語学学校、ワーホリ後も住みたいアラサーには価値観整理が大事だった

韓国での留学生活中から、いや、もっと前からうっすらと検討し続けていた、ドイツで通う語学学校。 どの都市にするか、どのくらいの期間通うか、学校とその後住む場所は変えるのか。たくさん悩んできましたが、やっと決めました。 通うのは短めで3か月、総額4030ユーロ。約55万円です。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ 日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る 前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に

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