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なんでもない話

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日々のつぶやきとかちょっと誰かに聞いてほしい話とか、アラサーな私のなんでもない話
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#退職

私は推しがいるからこそ、私は推しに生かされない

私の人生は、1年半前に大きく方向を変えました。 うつな会社員だった私から、フリーランスの私へ。 東京に住む私から、韓国を経てドイツに住む私へ。 この変化は、推しに出会ったから起きたものです。 その推しが、新たなステージに移っていくことを発表しました。とっても寂しいけれど、いまの私は意外にも大丈夫です。 推しに出会い、自分を大事にすることを心から理解できた経験から、私は自分を大事にできない環境を手放しました。 大事なきっかけを、推しにもらいました。だから、推しをしば

ありたい自分であるための痛み

今日は美容皮膚科に行ってきた。 12月に初めて行って、その後希望のメニューを契約して、さらに他のメニューを足して……としているうちに、思っていたよりも多く通っている。 私はいま、肌をきれいにしたい。 日本にいた時は、美容皮膚科に通うなんていう選択肢は持っていなかった。 でも、美容医療とは案外身近なものだと知り、韓国の美容皮膚科の気軽さを体感して、いまは帰国前のかけ込みであれこれとやっている。 きれいになるにはお金と時間と体力が必要なのだと、今日も感じているところだ。

言葉は簡単に刃になり得ると思い出した

受け取った言葉に怒るということがあった今日。 「また私変なことしてた?」と思うのではなく、「これはおかしい」と瞬時に怒れるようになったことは進歩だと思う。自分を褒めたい。 というか、褒めないとこの気持ちをやり過ごせない。ふーう。 無意識な刃 投げてきた当人は、これが刃になっているとは絶対に気づいていないと思う。ぜったいに。 おそらく自分たちは親しいと勘違いをして、ただのコミュニケーションかアイスブレイクか何かのつもりで送ってきたのだ。きっと。 でも、私はそうは受け

母国語での雑談は、私にとって必要なもの

週末は私にとってはメインの稼働日です。学校の授業がないので、お仕事を多めに入れています。 でもこの週末は、イベントや友人とのおしゃべりの予定をあえてたくさん入れました。 言葉を学びにきているので、韓国で韓国語を使うのは大事。でも、私には母国語だからこそできる深い話も大事です。 先週末は特にそう実感した週でした。感じたことを書いてみます。 外国語でのコミュニケーション 勉強を重ねてコミュニケーションが取れるようになってきたとはいえ、韓国語で話せることは今日昨日の予定く

イベントや仕事を楽しんでいたら夜になっていた今日

今日は朝から仕事→やめるフェス→スタートアップコーチのイベント→仕事→コーチング(受ける側)と過ごしていたら夜でした。 仕事もイベント参加も全てオンラインでできる時代。それぞれ少しずつ時間が被っていたので、移動時間0分はありがたいです。途中入室や途中退室を駆使して全部参加した…! こうして楽しんでいたら夜でした。一日中家にいるのは夜になってから後悔するので外に出たかったけど、聞こえてくる話が興味深すぎて外に出れなかった。 今日の学びを書き残しておきます。 やめるフェス

去り際に、嫌なものは見たくないのに

12月末に退職予定で、現在有休消化中です。 私の退職は他の方と比べると恵まれている環境だと感じています。約2ヶ月の有休消化をもらえているし、有休消化入り直前まで上司には向き合ってもらえた。 愚痴を言うような環境ではないとわかりつつも、ちょっと悲しくなってしまったので消化しておこうと思いました。 なんとも言えない感情 具体的な記載は避けたいのですが、いま私は制度に不満があります。 特にやっぱりお金です。 退職が決まっているので満額くれとか言うつもりは毛頭ないけど、あ

東京でもコロナでも、友達ができたコロナ禍2年目

コロナの影響で自由に出歩けなかったこの1年半。 キャリアや学び、人間関係があちこちで止まってしまい、最初の1年は記憶や思い出がほとんどありません。 でも今年の春頃からの半年間、この状況でもできることをやろうと行動を変えました。 そうしたら、コロナ禍でも縁もゆかりもなかった東京で友達ができた。ありがたいことだなあと思ったので書いておきます。 オフラインでないと知り合えない、なんてことはない コロナ禍で家にこもっていた2020年。 もともと仕事終わりはほぼ飲みに出てい