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なんでもない話

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日々のつぶやきとかちょっと誰かに聞いてほしい話とか、アラサーな私のなんでもない話
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2022年5月の記事一覧

日本での日々をどうやって残そうか

帰国を前にして、帰国時の記録をどんなふうに残そうかと考えている。 どういうことかといえば、私は去年の3月にnoteを書き始めてから、その時の自分を書いて残してきた。 それで、韓国にいるいまは、このマガジンが自分を残す場所。7か月間続けてきた。 でも、帰国をしたらこのマガジンは完了する。だから、日本にいる数ヶ月をどう残そうかと考えている。 日本にいる期間は私にとってどんな時間か 「どう残すか」という問いを前にしたら、こんな問いが浮かんできた。 日本にいる期間は、長年

気づいたら、涙をこぼしながら話していた

昨日私は、なんとも言葉に表現しがたい経験をした。 だけどすごく大切なことだったから、言葉にしておきたくてここに書いてみる。 10年以上前に亡くなったおじいちゃんと、私たち家族のこと。 韓国でできた友人との旅 11月から韓国に住み始め、今月末で帰国をする。 この半年のうちに一度も旅行に出たことはなかったけど、最後に思い出を作ろうと誘ってくれたクラスメイトのおかげで、私はいまチェジュにいる。 この旅は韓国での半年を労うもの、ご褒美であるものと理解して、私はここに来くる

「ただ、今を楽しんでいい」と伝えたい

今月末での帰国に向けて、友人との別れを進めている。 つい先日も、こちらにきて一番長く親しくしていた友人たちと最後のごはんに行ってきた。 最近私の周りでは恋愛の話をよく聞くようになって、この場にいた子の中にも最近恋人のできた子がいた。 その子の悩み相談に、その場では伝えられなかったけど、伝えられたらよかったと思うこと。 「ただ、今を楽しんでいい」と伝えたい。 留学生の宿命 私たち留学生は、いつかは自分たちの国に戻る。なぜならそこが私たちのルーツであり基盤だから。

ありたい自分であるための痛み

今日は美容皮膚科に行ってきた。 12月に初めて行って、その後希望のメニューを契約して、さらに他のメニューを足して……としているうちに、思っていたよりも多く通っている。 私はいま、肌をきれいにしたい。 日本にいた時は、美容皮膚科に通うなんていう選択肢は持っていなかった。 でも、美容医療とは案外身近なものだと知り、韓国の美容皮膚科の気軽さを体感して、いまは帰国前のかけ込みであれこれとやっている。 きれいになるにはお金と時間と体力が必要なのだと、今日も感じているところだ。

言葉は簡単に刃になり得ると思い出した

受け取った言葉に怒るということがあった今日。 「また私変なことしてた?」と思うのではなく、「これはおかしい」と瞬時に怒れるようになったことは進歩だと思う。自分を褒めたい。 というか、褒めないとこの気持ちをやり過ごせない。ふーう。 無意識な刃 投げてきた当人は、これが刃になっているとは絶対に気づいていないと思う。ぜったいに。 おそらく自分たちは親しいと勘違いをして、ただのコミュニケーションかアイスブレイクか何かのつもりで送ってきたのだ。きっと。 でも、私はそうは受け

とてつもなく純粋な彼女が、羨ましくなった

今日は久しぶりに恋愛の話を書いてみる。 最近私の周りは少し恋愛のブームのようなものがきていて、恋人ができた子とか、おやおやなんだか親しいね? というふたりなんかがいたりする。 私はといえばそんなものは蚊帳の外で、引き続き私のままでひとりでいる。そこには何の不満もないけど、ちょっと羨ましかったりもする。 恋愛に臆病な気持ち ここにはあまり書かないことにしているけど、恋愛や男女の仲という意味では、いままでにたくさん嫌な経験をしてきた。 正確にいえば、当時の私にとっては1

noteに出会って6年らしい

今日はなにを書こうかとnoteを開いたら、今日で6周年だと表示された。 毎日書き始めてからはまだ1年くらいだけど、アカウントを作ったのは確かにしばらく前。 だけど、もう6年も経っているとは思わなくてびっくりした。 そんな今日なので、私がいままでに読んでいたnoteを紹介してみようと思う。 私がnoteに登録をしたきっかけは、おそらく下田美咲さんの記事を読みたかったからだと思う。 もうだいぶ前のことなので、記憶はあいまい。でもなぜこう思うかといえば、私はしばらくの間c