知的欲求の本能性か保身の理性か。

勉強する行為の動機付けは2つと思っています。一つ目は知的欲求の本能性、例えば、食べるときにアクシデントがあって食べれない時の怒りや哀しみから考え出した知恵や知りたいという感情のみですることです。

二つ目は、保身という理性、例えば、何もない私はとりあえず勉強をしなくては自分を活かせない。これはかなり人間らしいです。本能性が薄れた後の過程にあるのかもしれないです。

この2つのうち、大多数は後者の動機付けで成されていると思うのです。

どちらにせよ、私が思うのは他人に勉強しなさいと言われてするものではないのです。

そして、言うまでもなく前者の動機付けの方が成果を出すことが多いと考えます。