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雑記

深く深く考えたり
それを恥ずかしがらずに文字にしたり
脳内のことを赤裸々に綴ったりする私たちは
果たして「普通」なのか

noteという場所ではなく
日常と名付けられたその場所で
私たちは居心地良く生きている人間なのか

記事の中にその人の気質を見出して
自分の中の何かと重なるからこそ
またその人の文を読んでみたいと思う

物書き同士で互いの文を読み合うことは
安全地帯で酒を交わすようであり

現実社会の知人たちに自分の文を見せることは
刀だけ持って敵陣に一人で飛び込むようであるが

良薬は口に苦し
と唱えながら
長年人に見せることを怖がっていた自分の一部を
解放しようと動いている

それはきっと、今自分がいい友人たちに恵まれているからだ

22年生きてきてやっと
自分を魅せながら呼吸できるようになったらしい

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